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 いつも訪問有難うございます。今日は自分がすっかり忘れていた「ちょっと変わったタイプのスリ」のことを思い出したので、それについて書こうと思います。バンコク、特に繁華街やショッピング街を歩いていると、タイ人に限らず外人から声を掛けられることがあります。「この人も旅行者かな」なんて思って調子よく受け答えたりしていると、段々と話が盛り上がることも。しかし!そんな中に思わぬ危険が潜んでいることもあるので、今日はそんなお話を一つ。

 私のときは今でいう「アソーク(「ターミナル21」の前あたり)を歩いていたときのこと、「アラブ人(を名乗る人)」から声を掛けられました。

「ハロー、君は何処から来たの?」
「日本だよ」
「え、日本なの?それは奇遇だなぁ、僕は丁度2ヵ月後に日本に遊びに行くんだよ」
「へー、そうなんだ、日本の何処にいくの?」
「トウキョウへ行くんだ、ところで日本は・・・」ect.

こんな感じで話は5分くらいでしょうか、続きました。そして、

「ところで、君は日本のお金を持っているかい?見たことがないから興味があって・・」

この一言がポイント。丁度その時管理人は日本円を持っていなかったので

「いや、持ってないよ」
「そうか、今レートはどれくらいかな?」etc.

そしてこの後しばらくして彼とは別れました。このやり取りが終わった後、すぐ横でオープンバーを開いていたママさんから

「ちょっとアンタ!気をつけなよ!!あれはもしかしたらスリだよ!!」

といわれたので、ちょっとビックリして色々訊いてみると、何でも「お金を見せるために財布から出したらその場でそれを奪って逃げる」とのこと。思わず「なるほどね」と唸ってしまいました。自分でも普段から用心はしているつもりですが、このときは「その人の身なりがとてもしっかりしていた」「自分の犯罪に対する認識もまださほど高くなかった」ということは確かにあります。基本的に「日本円を持ち歩く習慣がない」ので事なきを得ましたが、もし持っていたらまず間違いなく見せていたでしょう。もしたまたま「両替にでも行くタイミング」と合致していたら、そして「何処に泊まっているの?」とか訊かれていたので、さらに意気投合していたらと思うと我ながらちょっとぞっとします。

 私事ですが、以前知り合いが「詐欺」で捕まったことがあります。その人物は普段からデザイナーズ物のいい服を着て、ウン百万円の腕時計なんかをして全然「その手の人物」に見えませんでした。ところが、ある日突然周囲の人間から金目のものを借りまくって突然ドロン!管理人は「友人の友人」であったため何の被害も遭いませんでしたが、その「友人」はかなり痛い目に・・結局「周囲の人間全て騙されていた」わけですから「詐欺師」とは本当に凄い、ある意味「天才」です。警察曰く「詐欺師はまがい物は身に着けない、だから余計に騙される」とのこと。でも「人は見かけによらない」とは日本だけの話ではありません。気軽に声を掛けてくる人には要注意!!旅での出会いは楽しいものですが、「ちょっとお金を見せて」は詐欺の手口の一つ、しっかり用心して掛かりましょう。もし「見せて」といわれても持って無いフリなどで決して見せないこと!そしてベストなのは「日本円は出来るだけ持ち歩かない」ということだと思います。皆さん、気をつけましょう。

<今日の一枚>
先日の「ターミナル21」
12-11-20-1.jpg
クリスマスデコが綺麗ですね、年末が近づきつつあります。遊びに来る人も沢山いるでしょうが、苦い思い出を作らないよう、しっかりセルフプロテクトしましょう。

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 先日、「私の友人の一人がスリ犯罪に遭った」という非常に残念なニュースを耳にしました。ざっくりとですが20000バーツ(レート換算で大体50000円)ほどいかれてしまったらしいです。彼の名誉のためにも言いますが、彼は決して旅に不慣れな人間ではありません。初の訪タイは私よりもずっと前、そして定期的にタイに来ていますし、必ず2~3ヶ月は滞在するタイのエキスパートです。しかし今回はどうやら知らずのうちに「薬」を盛られてしまったようですね、相手はどうやらプロ中のプロ・・たとえエキスパートだったとしてもパーフェクトな人間はいないし、ミスをしない人間もいない・・様々な条件が重なった上でこのような結末が訪れたものと思います。
 この一件をもとに少し考えてみました。そして、こちらで会う様々な人たちの旅のスタイルを見て「個々によってセーフティ・マージンの取り方がぜんぜん違う」ということに気付きました。よくあるケースが「遊びに沢山のお金を使いたいから、出来るだけ宿泊費を抑えたい」というもの。今日はこれについてちょっと私見を述べたいと思います。

 先の彼が泊まっているところはいわゆる格安の宿、「一泊160~200バーツ」のところ。このレベルに泊まる人も沢山いることでしょう。この辺になるとほぼ「セーフティ・ボックス」がありません。また、たとえ悪い人が周囲にいなかったとしても「物がなくなっても、あるいは取られてもおかしくないというような漠然とした危機感」があることは間違いないのでしょう。ですから私が会ったことがある人でこういった感じのところに泊まっている殆どの人が「お金、パスポート、その他貴重品等を常にカバンで持ち歩いている」、そんな感じです。私が思うにこれは「非常に危険極まりないこと」だと思います。複数人数での旅行や行動であればいざ知らず、個人で動くとなると「ドロボウ・スリ系にはこのうえないおいしいカモ」に。さらに日本人は悪いことに、貴重品が入っていると「いかにも大事そうに」カバンを抱えてしまいます。これでは悪人に向かって「私はカモですよ♪」とわざわざ挨拶しているようなもの。仮に持ち歩かなかったにしても、例えば旅先で誰かと知り合い、意気投合してその人を部屋まで連れてきたらまんまとお薬で・・なんていうのも現実にあります。

 仮に先の友人がその20000バーツのうち半分でも宿泊費に廻して「一泊700バーツくらいの宿(これでも10000バーツあれば純粋にそれだけで約二週間は泊まれる)」として費やしていれば、もしかしたらセーフティボックスがあるおかげで残りは盗まれずにすんだかもしれません。彼が目覚めたのはどうやら「自室」のようですが、これは彼にあらかじめ彼の滞在先を聞き出しておいて、薬を盛った後にその犯罪者達が恐らく彼をその滞在先まで運んできたのでしょう。そして「友人」を名乗って部屋まで・・そんなところだと思いますが、もしこれが「一泊1000バーツを越すようなところ」であればまず間違いなく「その連中」はセキュリティに止められて「IDチェック」を受けることになったと思います。彼の滞在先がそんな場所であればもしかしたらあるいは「彼らは犯行に及ばなかった」かも・・「マージンの少なさゆえに自分のクビを自ら締める」、これはある意味で非常に残念な結果ではないでしょうか。「たとえエキスパートであっても寸分のスキをつかれる」ことだって充分にあるのです。

 「安宿が悪い」といっているわけではありません。私が言いたいのは「危機管理はするに越したことはない、そのためにお金を上手く使えば安全性の確保にも繋がる」ということです。「遊びに行く」わけですから「節約できるところは節約して」という気持ちは分かります。でもここは「日本」ではなく「タイ」なのです。日本よりも治安が悪く、各々にセキュリティがいるのはそういうことなのです。もしどうしてもお金を少しでも節約するためにある程度のリスクを背負うのであればせめて「パスポートは取られてもいいようにコピーを必ず用意しておく」「銀行口座を開設して(旅行者でもマイナー銀行をあたればほぼ必ず作ることが出来ると思います)お金をきちっと管理できる体制を作る」というような工夫をして「自分なりのセーフティ・マージンを間違いなく確保する」、これが絶対に必要だと私は思います。

 タイには「盲点」が沢山あります。たとえば「安宿」を探して「カオサン」あたりの個室、「一泊250バーツ」くらいのところに泊まったとしましょう。そこから遊びに出るのは「ナナ」「アソーク」「サイアム」といった場所だと、タクシーをつかえば「片道約50~70バーツ」ほどでしょう。安いバスを待つのがいやでタクシーで往復すると一往復だけで100~150バーツ弱、二往復すれば200~300バーツになります。これなら最初から「アソーク」や「ナナ」あたりで安宿を探したほうがある意味で「楽」。一泊500バーツくらいからありますし、上手く探せば「セーフティボックスあり」のところにも安価で泊まれる事だってあります、そして移動時間の節約にもなるでしょう。

 今回友人に起きてしまった出来事には「殆どのケースにおいて取られたものを取り戻すことは不可能」という厳しい現実が待ち受けているということ、そしてそれ以上に残念なことは「せっかくの旅行なのにマイナスな気分になってしまう」ということだと私は思います。もちろん気は持ちよう、上手に割り切ってしまう人もいるかもしれませんが、それにしても「いやな記憶」はどうしようもなく長く頭に留まることでしょう。「こういう記憶はお金では消せない、だから先にお金でセーフティ・マージンを買う」、こう考えたらお金の意味や価値を見直すことが出来るかもしれませんね。

 はっきり言いましょう、「日本人は狙われやすい」です。欧米人に比べて体が小さいですし、相対的に力も弱い。性格的に「押し」に弱くて大人しい。カバンをもって歩くのが好きなのでスリには格好のターゲット。そして最大のポイントは「お金を持っている」ということです。先の「20000バーツ」ですが、これはダイレクトにレート換算すれば「約50000円」ですが、タイ人からすれば「200000円相当、いっぱしサラリーマンの月給と同額」です。彼らからすれば「こんな大金を普通に持っている」からこそ日本人はなおさら注意が必要なのです。ちなみに私の知っている人でもっともっと高額を普段から持ち歩いている人はゴマンといます。皆さんには本当に気をつけていただきたい、つくづくそう思っています。
 「上手にやりくりしたい」、それ自体は素晴らしいことだと思いますが「大事なところを必要以上に削ってしまい、それで自分の身を危険に晒す」というのもどうかと思います。「旅の計画作りにはバランス感覚をもって」、管理人からの提案です。

今日は久々画像無し、失礼しました。

<今日の一枚>
これが「管理人流お金の持ち方」
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私は財布とは別に2000~3000バーツほどをそれぞれ別のポケットに入れています(基本前側)。小銭入れにはパスポートのコピーと折りたたんだ1000バーツ札を少し、これで最悪財布や札がなくなっても動きが取れます。上の黒いのはカメラ用ポーチ、ベルト装着です。携帯やバイクのキーは後ろポケットに。だから私は「いつも手ぶら」です。以前はカバンを持っていてちょくちょくスリに遭遇しましたが、カバンを持たなくなってからはまるっきりありません。「(外から見て)持っていなければ全てにおいて的にかからない」のです。参考までに「お金6:お金の持ち歩き方」「トラブル回避の為に2:『スリ』の被害に遭わないために①夜系」をご覧下さい。
ちなみに財布を使うのはほぼ大型ショッピングモールやコンプレックスだけ。基本的にはポケットにそのまま入れたほうの現ナマで全てやりくりします。いずれにせよ総額でも大した額は持ちません、大きな買い物はカードでします。これでいつもさばいさばーい♪です。

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前回の「トラブル回避の為に2:『スリ』の被害に遭わないために①夜系」に引き続き、今回は「『昼系』のスリ対策」についてのお話。
 前回の「夜系」では「エリア」「時間帯」等の問題から「比較的対象が男性寄りの話」になっていました。対し今回は「日中」、「お買い物」「観光」に適した時間帯であることから「女性の方にも大きく関わってくる話」です。と申しますのは、これまでの私の周囲の経験談を総合すると「夜は主に男性、昼は主に女性の被害が多い」という傾向にあるからです。「男性はある程度手ぶら、もしくはそれに近い状態」で済むかもしれませんが、「女性はどうしてもバッグを持ち歩かざるを得ない、そしてそれがスリ犯罪の引き金に繋がっていく」という部分があるようです。今回は「スリ犯罪を水際で食い止めるためのいくつかの知恵」をお話します。

「日中のスリ」は、今まで聞いている限り「複数犯で取り囲んだ上で『突拍子もないこと』でこちらの注意を引き、それにこちらがびっくりしているうちに『財布を盗られる』『カバンを切られる』というパターン」が圧倒的です。「バイク等を使用した『ひったくり』」の話もありますが、私個人については「これ系」の話は殆ど聞きません。ただしニュースとしてはよく聞く話なので勿論注意が必要です。「スリ対策」はある程度「引ったくり対策」にも繋がりますから、その辺も意識してお話を進めていきます。
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知り合いが実際に被害に遭った「プラトゥーナム」周辺

 よく被害場所に挙がるのがまず「エスカレーター」です。「示し合わせたように前後から二人ずつ計4人に囲まれたうえで、前にいる二人が『いきなり傘を開く』とか『突然倒れこんでくる』といったような『突拍子もないことでこちらの虚を付く』ようなことをして、こちらが驚いているその隙に」、というわけです。また、「横断歩道」でも複数で待ち構えており、「いきなり囲まれてすったもんだしているうちにかばんを盗られる」ということもあるようです。このケースは特に「子供(せいぜい10台前半までと思しき年齢)」が多いです。また「『子供』の犯行」では私自身にも経験があり、「コンビニの入り口付近で『大きなダンボールに身を隠した子供』が待ち構えており(その時点では「ダンボールの中に人が隠れている」とはとても思えない)、私が店内に入る拍子に突然箱から飛び出してきて、こちらがびっくりしている隙にポケットの中を探ろう」と目論まれたことがあります。
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雑然としたビル内のエスカレーターには注意
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一見何気ない横断歩道にも時として危険が潜む

 これらに対応するために考えられるのは大きく二つで、 ①「周囲に適切な距離をとる、迂回する」②「危険そうな場所ではカバンをしっかり胴に掛けて、身体の前側で抱える」ということです。エスカレーター等に乗るときには意識的に前に一、二段のスペースを作ったり、エレベーター等では背中に壁を背負ったりして、「自分なりの安全圏を確保」しましょう。横断歩道を渡る際には事前に「横断歩道上に『不審な人』がいないか確認」しましょう。しかし、一部は「歩道上に寝転がっていて下からは見えないこと」があります。上がって行く際にもしっかりとチェックして、必要であれば引き返しましょう。少し回り道しても安全な迂回路を選択したほうが無難と思います。また、安全圏が確保しにくい場合は「持ち物を自分の目の届く安全圏内に置く=前側に抱える」ということです。そして「片肩掛け」ではなく「たすき掛け」のように「しっかりと胴に廻して掛けること」です。やっていくうちにクセになって、そのうち「このようなことが自然に行えるようになる」でしょう。

 一方「カバンを切られる」「財布を盗られる」ということについては「『カバンの材質』『口の構造』等を考慮する」ことによってある程度被害は防げると思います。「カバンを切られる」場合はほぼ2パターン、「紐を切られる」が「底を切られる」かのどちらかが圧倒的、手口はほぼ「カッターナイフ」です。よって「紐が鎖、あるいは皮等になっている」「底敷が厚い」といったような「刃物で切られにくい材質のカバン」を選ぶことが有効だと思います。さらに、「財布を盗られる」ことに対しては「口を開けにくいカバン(開けるのに手間がかかるカバン)」が有効だと思います。しっかりと吟味しましょう。
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こんなタイプだと簡単に切られそう

 しかしながら「一番望ましいのは被害にあわないこと」、これに尽きるかと思われます。そのためには「犯罪者の目から見て『盗みにくそうな人』に映る」ということ、それが上記のような事柄の実行につながってきます。実際に被害に遭った人は皆「まさか自分が・・」と口をそろえます。そんなことにならないためにも、出かける前に自分で自分を鏡に映してみてしっかりチェック!「これならまず大丈夫」と思えれば恐らく上出来でしょう。
「『犯罪に遭遇したときの有効な対策』は『犯罪にあわないための有効な対策』に通じる」ということをしっかりと認識して、安全な旅を実現してください。

<今日の一枚>
先頭にいるのは何を隠そう「オレのおふくろ」
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左手にご注目。旅慣れているのかクセなのか、「いつもカバンに手がかかっています」。こんなことのおかげか、友達がちょくちょく被害に遭うなか、おふくろだけはいつも無事。立派立派♪

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 今日は前回の記事、「時事情報11:昨日久々に『スリ』に遭遇しました」に関連して状況と対策をお伝えしようと思います。近年物騒になったきたとはいうものの、やっぱり「日本は『安全大国』」ですので、どうしても危機管理の意識が薄くなってしまいます。今日は私流の「『スリ』対策①夜編」をお伝えします。

 「お金6:お金の持ち歩き方」や「時事情報11:昨日久々に『スリ』に遭遇しました」にも書いたように、「夜系の『スリ』はその多くが複数犯」で、なぜか「レディボーイ」が多いです。凡そ一人が近づいてきて「抱きついてくる」とか「腕を組んでくる」とか「肩を組んでくる」、場合によっては「局部に手を伸ばしてくる」といったような「何かしらのアクション」をしてきます。「こちらが驚いているうちにいつの間にか仲間が直ぐ後ろや横に来ていて羽交い絞めにされ、その間に物を取られて一人が逃げていく」、という段取りのようです。「羽交い絞めを解いた頃には逃げていった当人は既に視界の外、他の人間も散り散りに逃げていく」、という感じですか。仮に警察にいっても当人は逃げおおせているのでほぼ捕まらないでしょう。結局は「ただ盗られ損」ということです。回避するにはどうしたらいいのでしょうか?追って説明していきましょう。

 まず「スリかどうか疑わしければ近づかない」ということが大事です。どうやって見分けるかというと、大体連中は①:「歩道でも幅の狭くなっているところでアミを張っている」・・大体「横に逃げる場所がないような狭いところ」に陣取っています。 ②:「一人が『よく見える位置』にいるが、よく見るとさらに二人あるいは三人くらいが少し離れたところで、歩道の両脇に一人ずつ歩道を挟むように陣取っている」・・「『こちらからよく見える一人』がアプローチしてきてなんだかんだやっているうちに、こちらを挟むように近づいてこれるようにあらかじめ陣取っている」、という感じですね。そして③:「歩道の薄暗い場所で且つ人気の少ないところ、時間帯に現れる」・・例えばスクムビットでいけば「歩道の露店の出ていない側」「大きなホテルやビルの間と間でちょっと暗くなっているようなところ」「BTSの駅高架下、階段下」というようなところです。以上のようなあやしい雰囲気を感じたら「反対側の歩道に渡る」とか、「誰か他の人間の通過にあわせて複数人で通り過ぎる」とかしたほうがいいでしょう。以下は「私が実際に『スリ』に遭遇したスポット」です。
 
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「BTSナナ駅」、向かって右(偶数ソイ)側の駅階段付近
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「ソイ4」を少し入っていった「ラジャホテル」少し手前のところ
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「ソイ19(「ウェスティン」角)」から「ソイ15(向かって奥方向)」迄の区間
 
 次に「どうしても一人で通らなければならない場合」は、④:「あらかじめ『恐らく襲って来るだろう』という心構え」で臨んでください。これがあるかないかでかなり違います。多くの人は「虚を突かれて」「びっくりしている間に」被害に遭います。ですから「前持って身構えておく」のです。「『実際に襲って来た」となったにしても冷静ではいられないかもしれないが、『びっくりしなくて済む』」でしょうから、以後の対応も随分と違ってきます。
 最後に「連中が実際に襲ってきてしまった場合」は、一番大事なことは⑤:「『一人目』に捕まる前に逃げる、離れること」です。一番のお勧めは「もし近づいてきたら直ぐに走って逃げる」こと。連中は大方ハイヒールみたいなものを履いていますからまず追っては来ないでしょうし、「目当ては『貴方』ではなく『お金』」ですから連中の意識は直ぐに「次のターゲット」に移るでしょう。もし走って逃げられそうになかったら「向こうが絡んでくる前にこちらから逆に早足で少し低く身構えて突進」していってください。逆に「向こうが虚を突かれた形」になり、相手がひるんでいるうちに通り過ぎることが出来ます。あるいは「『スクムビット』などの大通り」でしたら「道路を渡るつもりで車道に入っていってしまう」ということもありです。とにかく「最初の一人を捌ければ難無きを得る確率が高いですが、その一人にモタついていると残りがやってくるので非常に危険」です。
 私の場合は幸い「護身術」が身についていることもあって、「これまで5回くらい遭遇(多すぎ?夜中によく出歩いているからねぇ~)」していますが、被害に遭ったことはありません。初めてスリに遭遇したときは「股間に手を伸ばしてきた」ので「驚き」「怒り」で思わず関節を決めてやったら驚いて逃げていきました。二回目は正面から組み合ってきたのですが、悪い足場にハイヒール、当然踏ん張りも聞きません。そのまま軽く手首を返してやったら「女に何すんの~(ちょっと笑ってしまった)」と文句を言いながら離れていきました。直近の前回は、カバンのファスナーを開けようとしたので、そのまま自分の肩を相手のみぞおちあたりに軽く一撃入れて相手の動きを止めたら、悔しそうな顔で離れていきました。残りは向こうがこっちに来る前にこっちからずんずん近づいてやったら、返って怖がって逃げていきました。難はなくとも、いずれにせよあまり気持ちのいいものではありません。場合によってはさらに危険なことになるかもしれませんので、出来ることなら「絡まない」のがやはり一番だと思います。

 さらに「『標的』にならない為の工夫」として一番のお勧めは⑥:「極力カバンを持たないこと」、そして⑦:「財布が外から見えないこと」です。「面白小話3:『カバンを持つ』日本人」でも書いたように、「タイにおける日本人のカバン所持率」は非常に高い。つい先日の「スリ」は実に久々で、ここ3年くらいは遭遇していませんでした。これはひとえに「私が連中の『標的外』だった」ということであり、丁度「カバンを持ち歩かなくなった頃」と重なっているうえ、財布については私は「もともとから財布を持たない」人だったのです。ところが「先日『スリ』に遭遇したときはたまたま友人から預かったカバンを肩から提げていた」のです。連中は迷わずそれに近づいてきましたから実に顕著といえば顕著、「もし私がカバンを持っていなかったらきっと連中は来なかった」と思います。「カバンを大事そうに抱えて歩くこと」はすなわち「『大事なものがここに入っている』と教えているようなもの」です。

 せっかくの旅行でも盗難にでもあってしまえば「最悪の思い出」に。また、被害はなくとも「喧嘩」があってははやはりあまりいい思い出にはならないのではないかと思います。少しの工夫が貴方自身を守ると共に、旅の思い出をよりいいものにしてくれることでしょう。「『君子危うきに近寄らず』が最高の自衛策」と心得ましょう。

<今日の一枚>
先日私が遭遇した「ナナ駅」の階段
12-06-19-4.jpg
この写真を撮ったときはまだ時間が早いので露店や人が出ていますが、夜中になるとひっそりとしています。歩道を通り抜けようとすると向かって右側の狭いところを抜けることになります。そして階段前のあたりに「見える一人」が、そしてこちらからは見えにくい階段の奥にさらに二人が待ち構えるという感じです。イメージつかめるかなぁ?皆さんくれぐれも気をつけてくださいね。

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 こんにちは、タイへの出発まであと二日(この記事は10日に書いています)、スーツケースのパッキングに試行錯誤しながら記事を書いております。

 最近特に「mixi」を少しずつですが活用するようになってきており(お、遅っ!!(@@;;))、「ブログの読者」とおっしゃる方々からも少しずつご意見を頂戴するようになって参りました。そんななか、ふと「私のブログの中に大事な項目が欠落している!!」と気付きました。私自身渡航の際には毎度気を使っている「トラブル回避の為の手段」です。ブログの各記事の中に書いていることもありますがそれでは足りない部分もあり、カテゴリーとしてまとめてしまったほうがいいだろうと思い立ち上げることにしました。今日は「パスポート」に関わるお話です。

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海外旅行とは切っても切れない「パスポート」、しっかりとした管理を

 日本と他国との違いのなかに「IDカード」というものがあります。他国ではその受給年齢は様々ですが、大体10代の半ばには国から「IDカード」が支給されるようです。一方、日本にはこの「IDカード」が無く、学生であれば差し詰め「生徒手帳」、成人近くになると「運転免許証」「保険証」等が「身分証明書」のような役割をしています。ここからが肝心なのですが、「日本の場合はこれらを普段持ち歩く義務はない」のに対し、「外国の場合は『身分証明証を携行すること』が規則になっている」というのが殆どでしょう。少しアダルトな話題となりますが、例えばどこか「『そっち系』の遊び場」へ行ったとして、女の子を同伴でホテルへ帰ってきたりすると、その同伴の女性は「ホテル側から『セキュリティチェック』を受けるとともに『IDカード』を一時的にホテルに預ける」というのが一般的です。これは相手が「夜の蝶」であろうが「夜のクモ(冗談ですよ、冗談♪)」であろうが、「一般人」であろうが同じことです。「ホテルが『部外者』と認めた人物」はその身分を明らかにするためにこのような「IDチェック」があるのです。また、さらに「IDチェックに合わせて宿泊者に『ジョイナーフィー』という特別料金を徴収する」ところもあります。この「ジョイナーフィー」についてはまた記事を別途アップするつもりです、きっと少なからず関心のある方もみえるでしょうから。
 「タイ」でしばし問題となるのは「日本の『身分証明書を普段から持ち歩かない』という習慣」です。タイに限らず外国では「パスポート(身分証明書)の提示」を要求されることがしばしばあります。例えば「施設入場の際に身分証明として」とか「クラブやディスコに入る際」とか、はたまた「クレジットカードのサイン照合のため」とか・・パスポートを持参していないばっかりに目的が果たされないというケースもでてくることでしょう。日本と打って変わって「外国では身分証明証を携行しなければならない」と思っていて差し支えないと思います。その反面で、持って歩く以上は「紛失」「盗難」あるいは「破損」という可能性も出てきます。どうしたらいいのでしょうか。私の場合は「パスポートのコピー」を携行しています。これでとりあえず困ったことは殆どありません。

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小銭入れに入れていつも携行しているパスポートのコピー

 私の方法としては、小銭入れに「パスポートのコピー」を折りたたんで入れて持ち歩いています。小銭入れを持たない人は財布やカードケースなどでもいいでしょう。一時は「タイ語のポケット辞書」のカバーに入れて持ち歩いていました。これでこれまで「クラブのセキュリティ」や「クレジットカードのサイン確認」、今回の「住居の賃貸契約」等全てクリアしました。ただ一度だけ「本物を持ってきてください」と言われたのが「『セントラルワールド』内のオフィスを訪問するとき」で、このときだけはパスポートを取りにホテルに帰りましたが、この一度きりです。向こうにいって直ぐに「銀行口座を開設する」つもりですが、その際も「まずは『コピー』でいってみよう」と企んでおります。
 「パスポートのコピー」を持つことのもう一つの利点は、「いざ紛失したときにコピーを持っていることでその後の再発行などの手続きがよりスムーズになる」ということです。例えばツアー会社や警察などに『パスポートを紛失しました』と届けるときに、相手にまず聞かれるのは「貴方の身分」についてでしょう。「肝心の『パスポート』そのものがないわけですから、『貴方自身を証明する他の書類』が必要」になってきます。この際に「パスポートのコピー」を持っていれば程なく貴方の身分が確認されるでしょう。が、逆にこれがないと大変な手間となってしまいます。「パスポートの紛失」そのものも確かに問題なのですが、本当の問題は「紛失した後」なのです。「転ばぬ先の杖」ということわざがありますが「パスポートのコピー」は差し詰め「転んだ後の杖」とでもいうべきでしょうか。持ち歩きに一部、予備でホテルのセーフティボックスにさらに一部、これだけあればとりあえずOKと思います。
 できることならトラブルはなし、でもトラブルがあっても問題が大きくなる前にしっかりフォローできるよう、「備えあれば憂い無し」、そんな体制で旅行に臨んでくださいね。皆さんの知恵の一つになれば幸いです。

<今日の一枚>
私のパスポートケース
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私のパスポートケースはこのように「ストラップ付き」です。紛失しないようにカバンのファスナー等につないだ上でカバンを閉めるとよほど無くなりませんし盗難の危険性も下がるものと思います。特に出入国の際にはパスポートに用事が沢山ありますが、ベルトループや飛行機のポケット等にストラップを掛けておくようにしています。いざとなればケースからパスポートを外せばそれほどわずらわしくありません。例えば「空港には二時間も前に行く」のに、入国審査は実質ものの1~2分、搭乗やチェックインを考えても「パスポートを使う時間は所詮5~10分程」でしょう。紛失しないよう、上手に付き合うことをお勧めします。ちなみにボールペンは出入国カードや全館提出書類を記入するためにいつもセットにしています。

 密かに目標にしていた「備忘録的に毎日一ページ」もなんとかクリアできそうです。12日に出発ですので、この日はご挨拶程度にさせていただきますが・・

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sure16

Author:sure16
 「タイマッサージ習得」のために初めて訪問した「タイ」の地で、12年前に交流のあった旧友と劇的に再会、彼の「タイに住んでみないか?」という一言をきっかけにタイへの移住を真剣に考え始める。以後年に3~4回のペースで訪タイ、初の訪タイから実に6年の歳月を経て2012年6月よりタイへと生活拠点を移すことが確定。
 旧友との再会を果たすまでは考えもしなかった「タイでの生活」、しかし今ではタイ語を話しタイ飯を食い、身も心もタイ人化しつつある管理人(笑
 人生の羅針盤をも変えた「『微笑みの国』タイ」、そのあふれる魅力を管理人の独断と偏見を大いに交えて!ざっくばらんに伝えていきます。

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