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 ご無沙汰でしたが久しぶりにここのネタをアップします。今日は個人的にちょっとびっくりした「署名には青のボールペン?」です。

 日本でいわゆる公式文書にサインする際に使われる色というと「ブルーブラック(化学変化を起こすもの)」なんて決まりがあるようですが、我々日本人が日本において日常的に署名に用いるインクは「黒」が圧倒的に多いかと思います。ところが、これはタイにて私が会社を立ち上げるに当たって様々な手続きや契約書にサインするにあたって知ったことなんですが、タイではどうやら「署名は青」のほうが公式なんですね。ですから様々な局面で「青のボールペンでサインしている光景」を目にします。「コンドミニアムの契約書」「領収書」「見積書」・・・今まで「署名は黒」の概念が強かったので、ちょっと違和感を感じるのと同時に非常に驚きました。特に今後タイでそういった局面に当たる可能性のある人は知っておくといいかもしれません。

追伸:
一部ブログ読者の方の誤解を招いたようですので表題ともに内容を一部訂正いたしました。失礼致しました。

<今日の一枚>
だからタイではこんなのが売っているのだ♪
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「青のボールペンの詰め合わせ♪」、各メーカーありますよ♪値段忘れたけど、メッチャ安かった、インク駄々漏れだけど・・だからちょっと後悔ww

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 バンコクに来てバイクを持って早二ヶ月半、はじめは皆に「危ないよ」と脅されましたが、おっかなびっくりながらも何とか慣れて、お巡りさんにも二回捕まって、昨日初めてパンクもして、すっかり「バイク乗り」になった気がします。私も「その昔400ccのバイクに乗って峠なんかを走り回っていた」という経験があったからこそ「バンコクでもバイクに乗ろう」と考え、今このようにしてバイクを好きに乗り回すまでになりましたが、確かにある意味で「バンコクでのバイクの運転は危ない」と理解しました。そして「こんなに危ないのに何故これだけ多くのタイ人がバイクに乗るのか」も・・

 私は以前自動車のチューンナップのプロショップに勤めていたこともあって、車には少しウルサイと自負しています。いまだに日本の自分や家族の車の基本メンテナンス(オイル交換やバッテリー、冷却水等のメンテナンスや電球などの消耗品の交換等)は全て自分で行います。タイに来てバイクを買ってからも早速基本工具を購入して、セルフでメンテをし始めました。2000ccや3000ccのハイチューンドに比べれば、今の私の愛車の単気筒125ccのスクーターはとってもかわいらしいものに思えました。ちなみにこちらタイでは現在110ccや125ccのバイクが主流といえます。
 ある日のこと、バイクのATオイルを交換しようと思って自分のバイクの純正オイルを買いに行ったときのこと。800ccで100バーツ(250円)!でした。安い!!@@!これで普通5回くらいは換えられます。エンジンオイルも800cc規定ですが、150バーツ(400円ほど)も出せば結構なレベルのものが買えてしまいます。ヘッドライトの電球が切れて、用品屋に買いに行ったら一個40バーツ(100円)、自分で換えるつもりでいたら店員が「工賃タダでいいよ、二つで70バーツにしとく」といわれてその場でお願いしました。若いお兄ちゃんでしたが、とても手際よく作業を済ませて感心するほどでした。そして今日、パンクをして中のチューブを交換したのですが、マフラー外してなんだかんだして、新しいチューブ込みで110バーツ(280円程)!!これも15分と待たずに出来てしまいました。さすがはバイク王国♪
 はじめは「安い安い♪」と喜んでいましたが、ふと気付きました。自分でもこのブログ内で言っている事ですが、「お金について、たとえレートは2.5倍であっても、タイでの本来の価値換算は10倍、つまり『1バーツ=10円』がおよそ妥当」なのです。100バーツのオイルなら1000円、150バーツのオイルなら1500円、40バーツの電球なら400円、110バーツのチューブなら1100円(それでも工賃込みでこれは恐ろしく安いと思います)。そしてここでやっと我に返ったのです、「このコストだからこそタイ人が維持できるのだ、日本人にとっては高くなくともタイ人にとっては高いのだ」、と。
 私がバイクに乗ろうと思い立ったきっかけは、いかにも日本人らしい「コスト計算」でのことでした。恐らく日本人が特によく使う「BTS」や「MRT」といった電車は一回の乗車でおよそ20~40バーツといったところでしょう。「タクシー」であれば初乗りが35バーツです。ピンとこなければ10倍してみてください。すこし日本の感覚に近づいたと思います。ところがこれらはまだまだ「贅沢」の域で、一般庶民的な考え方からいけば「バス」なら「エアコン付き」でもせいぜいマックス25バーツほど、「エアコン無し」なら8バーツくらいでどこまでも、そして「バイク」は使い方にもよりますが、私の場合は上記の「BTS」「MRT」「タクシー」の利用に比べて「足代の総コストが実に六分の一くらいになる」という結果になったのです。実際に全然「足代」を使わなくなりました。「感覚的に解る」というのだから、多分恐ろしく違っているでしょう。毎日100バーツ札を一枚から2枚使っていたのが、バイクは100バーツでほぼ満タン、だだくさに走っても四日に一度の給油で済みますから。そしてこうでなければ生活が成り立たない人もいるのです。だからこそ一台のバイクに3人、いや、4人で乗る家族の姿があるのです。

 バイクの楽しさや便利さにうかれて大事なことを忘れてしまっていたようです。「ここはタイ、ところが私の定規はともするとやはり「日本人」のスケール、気をつけないと計り間違えてしまう」ということなんですね。ただタイに遊びに来るだけのような一般の人にとってはともかく、「これからタイを拠点に生きていこうとする自分が、タイ人としっかり支えあいながら仕事を立ち上げていこうとする自分が、タイのこと、タイ人のことをしっかり把握しないようで一体どうしていい仕事が作れるんだ!!どうしていいものが作れるんだ!!」と本当に猛省しました。
 こちらでの生活も早3ヶ月を過ぎて環境に慣れてきたこともあったのでしょう、いつしか緩んでしまっていた「気持ち」、もう一度引き締めなおします。大事なことを思い起こさせてくれたバイクに本当に感謝しています。皆さんにも「何かに教えられた」、そんな経験、ありますか?

 今日は本文中に画像無し、失礼しました。

<今日の一枚>
掃除を終えてキレイキレイ♪の私のバイク
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縁あって私の手元に来たものですから、やっぱり可愛い一台です。バイクの楽しさはタイ人も同じことのようで、人によってはピカピカに磨いてとても綺麗に、そして大事に乗っています。私もタイ人に負けないように可愛がって大事に乗ろうと思います、気持ちよく飛ばすのだけは止められないけど・・恥 いじくり倒し始めるのも時間の問題かなぁ・・でもCBRも・・い、いかん!また病気が・・@@;

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 今回は日本人にはなかなか馴染みのない「チップ」という習慣、「こんなときは幾らであんな場合は幾ら・・」みたいに、なんとなく「教科書的」に払っている人も多いのではないでしょうか。私自身海外旅行が好きで、タイに限らずあちこちの「チップの習慣のある国」に行きましたが、「チップの意味」についてしっかり考えたことはありませんでした。しかしタイに頻繁に行くようになり、タイ人の友人・知人が出来、彼らと話をしていくうちに、「果たして『チップ』とはどのようなものであり、『チップ』を貰っている人の生活において『チップ』がいかに重要か」を知るようになりました。その辺のことを理解すると「チップを上手に扱えるようになる」=「人間関係が円滑になる」ということにつながり、旅行においても色々な点でメリットを生み出します。チップと上手に付き合い、上手に利用しましょう。

 「お金5:チップのこと」でも書きましたが、チップとは「サービスチャージ」的なものであり、レストランやホテル等で当たり前に請求されているように、請求されても本来不思議の無いものです。しかし、私共日本人はその習慣が無いことから「チップ」についてどう接すればよいかあいまいになってしまっていて、ともすると「チップ」=「お小遣い」=「あげてもあげなくてもよい」的に考えてしまうこともあるかもしれません。が、この考え方が「『チップ』制度のあるタイ」ではしばしば問題となってしまいます。もらう側(サービス業等でチップを受け取る立場の人)は半ば「サービス業として奉仕している以上、そのサービスチャージをチップとして貰って当たり前」という意識があるからです。要するに相手はともすると「貰えてしかるべきもの」と考えています。「だったら最初から請求に盛り込めばいいじゃないか」という話にもなりそうなのですが、「チップはその満足度によってお客さん側が自由に額面を決定する」という性質があります。ですからチップを払う側は「自分の満足度に対して値段を付ける」ということが必要になります。
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ホテルスタッフにとってもサービスチップは重要

  この考え方で行くと、チップを貰う側にとっては「チップ」=「能力給」ともいえます。たとえば「ギャルソン」や「ホスト」のように、「基本給はそれほど高くない(安い)ものの、自分自身のサービス能力でお客からチップを沢山貰って稼ぎ出す」的な考え方に通じていきます。これと同じ考えがタイではマッサージ師やホテルスタッフ、レストラン従業員から水商売まで、多岐に渡って適用されているわけです。ですから、特に仕事ぶりに自信のある人は「より集客力の高い店」に簡単に移籍します。「客が多い」=「チップもらえる機会が増える」と考えるわけです。
 こんな風に簡単に転職してしまうのは、「タイのサービス業においてはサラリーのうちのチップの占める割合が非常に高く、実質『チップは月給の一部』となっている」という事情が背景にあります。タイにおけるサービス業の人たちの給料は相対的にとても安く、バンコクでいけば月給およそ5000~8000バーツといったところでしょうか。安い人で4000バーツという人も知っていますし、高くてもせいぜい10000バーツどまりです。仮にバンコク市内でアパートを借りれば、エアコンの無い部屋でもおそらく月2000~4000バーツくらいの家賃は必要になりますから、光熱・水道費、電話代あたりをあわせるだけでも、人によっては給料のほぼ全額が飛んでいってしまうでしょう。よって、普段の食費や足代等はチップからを賄っているのが普通で、「今日のチップが今日のご飯代」という人は決して珍しくありません。なかには「チップのほうが月給よりも高い」というような人もあって、「もしチップがなくなったら、これらの人の殆どは自力での生活が立ち行かなくなる」とほぼ断言できるでしょう。チップが表立って存在しない私共日本人には理解しにくいところかも知れませんが、これが現実です。
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マッサージ師のなかにはチップが収入の半分以上を占める人も

 このように「チップがあってはじめて生きていける」という事実がある以上「チップ」はとても大切で、チップを少しでも多く貰おうと献身的に仕事をする人が沢山います。たまに日本人のお客さんをつかまえて「このお客さんはケチだ」と愚痴をこぼすタイ人がいますが、これは、その人が一生懸命サービスしているのはチップがほしいゆえなのに、当のお客さんのほうはそのへんをぜんぜん察することが出来ず、「この人は仕事熱心だな」と喜んでいるくらいで全然チップをあげることに気が回っていない、なんて状況からだったりします。「日本人はお金を沢山持っている」と思われている節も多分にありますから、その分反動も大きいのです。日本には「サービス残業」なんて言葉があってあたかも「サービス=無料奉仕」的なイメージがありますが、これはむしろ少数派。国際的には「サービス=要サービス料」だと思います。そうでなければ「サービス業」は成り立ちません、「サービスはタダではない」のです。「サービスを受ける以上、多かれ少なかれ対価を払う」という心構えが必要だと私は思います。
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夜の蝶の基本給は本当に低い、まさに「チップで生きている」人たち

 このようなことを上手く理解して上手にサービス業の人と付き合えると、旅先でいいことも増えるかもしれません。何も「沢山お金を払え」とか「いちいち回数多く払え」ということではなく、「『相手に何かをしてもらった』『おかげで助かった』『ちょっと御礼をしたい』と感じたときにその対価としていくらか渡せばいい」、そんな感覚でいいと思います。そうすることによって相手も自分のことを「常識をわきまえた良心的な人」と認識し、さらに親切を返してくる、そんな感じになるのです。
 露店で果物でも買い物したときついでに道を尋ねたら親切に色々教えてくれたから、お会計30バーツのところ50バーツ渡して「おつりはいいよ」といったら、「じゃあこれあげる」といって20バーツ分のオマケをつけてくれる、そんなことがあるのが『タイ』という国です。そんな『タイ』、分かれば分かるほど旅も楽しいものになりますよ、きっと。

<今日の一枚>
繁華街の歩道に陣取る怪しげなマッサージ嬢の方々
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この方達はほぼ田舎から出稼ぎに来た人たちで、基本「その道(分かる人にはきっと意味がわかる)」の店の従業員。男性だけで歩くととてもキツいプッシュをしてくるが、女性連れの場合はほぼ声を掛けてこない。厳しい環境の中での労働、お疲れ様です。

 次回は前回の「移動:交通5:上手なタクシーの乗り方その3」の時に話が出たタクシーの運転手とのやりとりにちなんで「タイ語」カテゴリーにて初トピックスを挙げようと思います。題して「タイ語1:『カタカナタイ語』はまず通じない」です。

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Author:sure16
 「タイマッサージ習得」のために初めて訪問した「タイ」の地で、12年前に交流のあった旧友と劇的に再会、彼の「タイに住んでみないか?」という一言をきっかけにタイへの移住を真剣に考え始める。以後年に3~4回のペースで訪タイ、初の訪タイから実に6年の歳月を経て2012年6月よりタイへと生活拠点を移すことが確定。
 旧友との再会を果たすまでは考えもしなかった「タイでの生活」、しかし今ではタイ語を話しタイ飯を食い、身も心もタイ人化しつつある管理人(笑
 人生の羅針盤をも変えた「『微笑みの国』タイ」、そのあふれる魅力を管理人の独断と偏見を大いに交えて!ざっくばらんに伝えていきます。

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