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 今回は日本人にはなかなか馴染みのない「チップ」という習慣、「こんなときは幾らであんな場合は幾ら・・」みたいに、なんとなく「教科書的」に払っている人も多いのではないでしょうか。私自身海外旅行が好きで、タイに限らずあちこちの「チップの習慣のある国」に行きましたが、「チップの意味」についてしっかり考えたことはありませんでした。しかしタイに頻繁に行くようになり、タイ人の友人・知人が出来、彼らと話をしていくうちに、「果たして『チップ』とはどのようなものであり、『チップ』を貰っている人の生活において『チップ』がいかに重要か」を知るようになりました。その辺のことを理解すると「チップを上手に扱えるようになる」=「人間関係が円滑になる」ということにつながり、旅行においても色々な点でメリットを生み出します。チップと上手に付き合い、上手に利用しましょう。

 「お金5:チップのこと」でも書きましたが、チップとは「サービスチャージ」的なものであり、レストランやホテル等で当たり前に請求されているように、請求されても本来不思議の無いものです。しかし、私共日本人はその習慣が無いことから「チップ」についてどう接すればよいかあいまいになってしまっていて、ともすると「チップ」=「お小遣い」=「あげてもあげなくてもよい」的に考えてしまうこともあるかもしれません。が、この考え方が「『チップ』制度のあるタイ」ではしばしば問題となってしまいます。もらう側(サービス業等でチップを受け取る立場の人)は半ば「サービス業として奉仕している以上、そのサービスチャージをチップとして貰って当たり前」という意識があるからです。要するに相手はともすると「貰えてしかるべきもの」と考えています。「だったら最初から請求に盛り込めばいいじゃないか」という話にもなりそうなのですが、「チップはその満足度によってお客さん側が自由に額面を決定する」という性質があります。ですからチップを払う側は「自分の満足度に対して値段を付ける」ということが必要になります。
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ホテルスタッフにとってもサービスチップは重要

  この考え方で行くと、チップを貰う側にとっては「チップ」=「能力給」ともいえます。たとえば「ギャルソン」や「ホスト」のように、「基本給はそれほど高くない(安い)ものの、自分自身のサービス能力でお客からチップを沢山貰って稼ぎ出す」的な考え方に通じていきます。これと同じ考えがタイではマッサージ師やホテルスタッフ、レストラン従業員から水商売まで、多岐に渡って適用されているわけです。ですから、特に仕事ぶりに自信のある人は「より集客力の高い店」に簡単に移籍します。「客が多い」=「チップもらえる機会が増える」と考えるわけです。
 こんな風に簡単に転職してしまうのは、「タイのサービス業においてはサラリーのうちのチップの占める割合が非常に高く、実質『チップは月給の一部』となっている」という事情が背景にあります。タイにおけるサービス業の人たちの給料は相対的にとても安く、バンコクでいけば月給およそ5000~8000バーツといったところでしょうか。安い人で4000バーツという人も知っていますし、高くてもせいぜい10000バーツどまりです。仮にバンコク市内でアパートを借りれば、エアコンの無い部屋でもおそらく月2000~4000バーツくらいの家賃は必要になりますから、光熱・水道費、電話代あたりをあわせるだけでも、人によっては給料のほぼ全額が飛んでいってしまうでしょう。よって、普段の食費や足代等はチップからを賄っているのが普通で、「今日のチップが今日のご飯代」という人は決して珍しくありません。なかには「チップのほうが月給よりも高い」というような人もあって、「もしチップがなくなったら、これらの人の殆どは自力での生活が立ち行かなくなる」とほぼ断言できるでしょう。チップが表立って存在しない私共日本人には理解しにくいところかも知れませんが、これが現実です。
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マッサージ師のなかにはチップが収入の半分以上を占める人も

 このように「チップがあってはじめて生きていける」という事実がある以上「チップ」はとても大切で、チップを少しでも多く貰おうと献身的に仕事をする人が沢山います。たまに日本人のお客さんをつかまえて「このお客さんはケチだ」と愚痴をこぼすタイ人がいますが、これは、その人が一生懸命サービスしているのはチップがほしいゆえなのに、当のお客さんのほうはそのへんをぜんぜん察することが出来ず、「この人は仕事熱心だな」と喜んでいるくらいで全然チップをあげることに気が回っていない、なんて状況からだったりします。「日本人はお金を沢山持っている」と思われている節も多分にありますから、その分反動も大きいのです。日本には「サービス残業」なんて言葉があってあたかも「サービス=無料奉仕」的なイメージがありますが、これはむしろ少数派。国際的には「サービス=要サービス料」だと思います。そうでなければ「サービス業」は成り立ちません、「サービスはタダではない」のです。「サービスを受ける以上、多かれ少なかれ対価を払う」という心構えが必要だと私は思います。
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夜の蝶の基本給は本当に低い、まさに「チップで生きている」人たち

 このようなことを上手く理解して上手にサービス業の人と付き合えると、旅先でいいことも増えるかもしれません。何も「沢山お金を払え」とか「いちいち回数多く払え」ということではなく、「『相手に何かをしてもらった』『おかげで助かった』『ちょっと御礼をしたい』と感じたときにその対価としていくらか渡せばいい」、そんな感覚でいいと思います。そうすることによって相手も自分のことを「常識をわきまえた良心的な人」と認識し、さらに親切を返してくる、そんな感じになるのです。
 露店で果物でも買い物したときついでに道を尋ねたら親切に色々教えてくれたから、お会計30バーツのところ50バーツ渡して「おつりはいいよ」といったら、「じゃあこれあげる」といって20バーツ分のオマケをつけてくれる、そんなことがあるのが『タイ』という国です。そんな『タイ』、分かれば分かるほど旅も楽しいものになりますよ、きっと。

<今日の一枚>
繁華街の歩道に陣取る怪しげなマッサージ嬢の方々
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この方達はほぼ田舎から出稼ぎに来た人たちで、基本「その道(分かる人にはきっと意味がわかる)」の店の従業員。男性だけで歩くととてもキツいプッシュをしてくるが、女性連れの場合はほぼ声を掛けてこない。厳しい環境の中での労働、お疲れ様です。

 次回は前回の「移動:交通5:上手なタクシーの乗り方その3」の時に話が出たタクシーの運転手とのやりとりにちなんで「タイ語」カテゴリーにて初トピックスを挙げようと思います。題して「タイ語1:『カタカナタイ語』はまず通じない」です。

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 今回は前回の「移動:交通4:上手なタクシーの乗り方その2」に引き続き、タクシーを降りる際の注意や高速道路利用時の話、効果的な使い方等についてお話しようと思います。前回からのプロセスとして、降りる際には①料金の精算をする ②車内への忘れ物のチェックをする という二点が大きく残っています。さらに、③目的地に正しく着いたかどうかを確認する ということもあってもいいでしょう。
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電車のないエリアにはタクシーがなにかと便利(写真は寺院エリア周辺)

 ①「料金の精算をする」・・降りるときは当然お金を払いますが、最初の両替タクシーの清算は割にザル勘定の場合が多い(「チップの意味合いを含めてキリのいいところで支払う」というのと「1バーツ単位までのお釣り銭をしっかり用意していない運転手が多い」)ので、この点には留意して清算しましょう。参考までに、私の場合タクシーチップは乗車賃が50バーツ位までなら最大10バーツ位までを目処に、100バーツ位までなら最大20バーツ位を目処にキリのいいところで払います。さらに、マナーがよければ多めに、悪ければチップなしです。チップについては「お金5:チップのこと」で色々書いていますので、よければ参考になさってください。ところで、いくらキリがいいといっても細かいお金を持ち合わせていないのも問題です。タクシーは初乗り35バーツからですが、例えば「ちょっと長めに乗って120バーツそこそこの料金だった、でも100バーツ札しか持ちあわせていない」なんて場合、もしかしたら計200バーツのお支払い、なんてことにもなりかねません。「お金3:上手にお金を使うための知恵①」でも書いたように、事前にある程度細かいお金を持っているようにしましょう。
 さらに「絶対に忘れてはいけないのは!!」「車内への忘れ物のチェックをする」・・これは絶対に忘れないでください。私は以前、「降りる際に財布を忘れそうになった」ことがあります。幸いにも運転手がとてもいい人で、「財布を忘れていますよ」とわざわざ教えてくれました。もし運転手が悪い人でそのまま盗られていたら、この時のタイ訪問は真っ暗な思い出になっていたでしょう。特に男性の方で、お尻のポケットに財布を入れる人は気をつけてください。タイのタクシーはレザー調やビニール調のシートで、非常に滑りやすく、なんだかんだと動いているうちにポケットから財布が出てしまうことがあるのです。このときは私も運がよかったのですが、「タイで物をなくしたらほぼ出てこない」と思っていいでしょう。たとえタクシーに置き忘れたとして、その後で会社や警察に通報しても、特に金品は帰ってこないと思ったほうがいいです。私は携帯をトイレでなくしたことがあります。30秒後ぐらいに気付いてすかさず取りに行ったのですが、「あとの祭り」でした。
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慌てて降りて忘れ物をするとほんとに痛手ですよ

 ③「目的地に正しく着いたかどうかを確認する」・・これは必要に応じての話ですが、地図やガイドブック等を持ち合わせていて、場所の判断できるのであれば降りる前に一度正しく着いたかどうかを確認するのいいでしょう。もし言葉が分からなくても、運転手に地図を見せれば、きっと指差し等で答えてくれると思います。降りたはいいが、気付けばぜんぜん違った場所に、というのもシャレになりませんので、必要であればチェックしましょう。
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場所がいまいち分からないときは遠慮せず運転手に訊こう

 さらに空港とホテルの行き来であれば「高速を使う」こともあるでしょう。高速を使う場合は、その旨を運転手に告げるか、場合によっては運転手のほうから訊いてくることもあります。人によってはここで「タイ語」で答えようとするかもしれませんが、タイ語についてある程度知識がない人はむしろ「英語=ハイウェイもしくはトールウェイ」といったほうが運転手もきっと理解するでしょう。これには「『こちら側のタイ語の発音のうまい下手』も関係していますが、それ以上に「タクシーの運転手は『外人のお客は英語で話しかけてくるだろう』と予測をしているのが普通」だからです。私たちもきっとそうだと思いますが、もし日本で外人が話しかけてきた場合、「『きっと英語だろう』という予測の元」で話を聴いているのが殆どだと思います。これがタクシー運転手とのやり取りにも当てはまる、ということです。
 さらに、高速道路を使う場合は運転手はその料金の立替は基本的にはしません。料金所に来た時点で代金をお客が運転手に渡すというのが普通です。細かいお金がない場合は、この時点で大きめのお金を渡して、そのお釣りを利用して小額紙幣を得る、という手もあります。この辺のことも「お金3:上手にお金を使うための知恵①」で触れています。
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大体一箇所20バーツから50バーツ、場合によっては二箇所通過することも

 ちなみにまれに後部席が嫌いで、助手席に座る人もいますが、助手席はシートベルト装着義務があります。つかまると罰金なのであしからず・・
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これはきちんとしましょうね

  最後に、タクシーを効果的に利用する時に私がいつも心がけていることは「渋滞につかまらないようにする」ということです。ですから特に夕方から夜早い時間にかけては極力タクシーに乗りません。移動するなら鉄道を使うとか、時間帯をずらすとかして対応します。お金と時間をかけて動けないのはさすがにもったいない。その辺を考えて旅行プランや移動プランを建てましょう。楽しく過ごすひとつのポイントだと思います。
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上がBTSの駅、下が大通り、上手に乗り継いで渋滞知らず

 大体ここまで、全四回にわたってタクシーについて色々説明してきましたが、いかがだったでしょうか。きっと避けては通れないタクシー、上手に活用して楽しい旅行につなげましょう。

<今日の一枚>
「タイの高速道路を夜走る」の図
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タイ人の友人の車で空港からホテルに向かっているところです。夜ともなればタイの首都高速もスイスイ。けっこういいドライブです。タイの空港にも色々店があるので、時間のある人はご飯でも食べがてら遊びにいってはいかがでしょうか?「空港で遊ぶ」っていうのもなかなかないですからね。

 次回は続いて「BTS」を、と思ったのですが、少し横道にそれて違う話をしてみようと思います。よって次回は新カテゴリー「日本とタイ」、第一回目は「『チップ』に支えられているタイ人」です。 
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[「移動:交通5:上手なタクシーの乗り方その3」]の続きを読む

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 前回の「移動:交通4:上手なタクシーの乗り方その1」に引き続き、今回は乗車後の注意等についてお話したいと思います。「乗っちゃったあとで何があるんだよ?」と思われるかもしれませんが、私の場合は「途中で降りた」ことが二度ほどあります。特に初めてタクシーに乗ったら結構ドキドキものかもしれません。言葉は通じないし、何処が何処だか分からないでしょうから、運転手任せなんていう感じではないでしょうか。「移動・交通2:『安全なタクシー』を捕まえるには」に基づいてタクシーに乗ったら、よほど下手なクジを引くことはないかとも思いますが、とりあえずは色々念のためチェックしましょう。あまり深く考えなくても「いざとなれば降りればいい」ので、気楽に行きましょう。ちなみに、ここでも「メータータクシー」を基本としております(「移動・交通2:『安全なタクシー』を捕まえるには」を参照のこと。)

 乗車後の流れは ①メーターをチェックする ②タクシーの固体番号をチェックする ③運転手の氏名や顔写真をチェックする(実はこれが結構あてにならないんです) ④運転の仕方のチェックする という感じですかね。順を追っていきましょう。

 ①「メーターをチェックする」・・タクシーに乗り込んだら、まずはメーターを探します。下の写真のようなメーターが前周りのどこかにあるはずなので見つけてください。ちなみに初乗りは35バーツからです。きちんとスイッチが入っていれば35という数字が電飾で灯っています。もし電源が入っていなければ「メーター」と言ってやりましょう(しかしながら、私はまだそのような経験はありません)。以降は距離や速度に応じて加算されていきます。一部「『改造メーター』なるものがある」というような話も耳にしますが、私はまだあたったことがありません。これは超勝手な私個人の主観ですが、そんな改造メーターをいちいち作るほどタイ人はマメでないように思います。そんなことするなら普通にぼったくることを考えると思います。
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こんな感じのメーターです

 ②「タクシーの固体番号をチェックする」・・タクシーには下の写真のような黄色い固体番号表記のプレートが張ってあります(通常は後部席のドアのどこか)。これを控えておけば、何かあったときに警察と話がしやすいでしょう。
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こんな感じのプレート

 ③「運転手の名前や顔写真を一応チェックする」・・タクシーには基本的に運転手識別表みたいなのが顔写真付きで載っています。これで氏名や顔が確認できますが・・実はこれが結構あてにならないんです。というのは、タイのタクシーは会社営業も個人営業等一応の区分されてはいるのですが、運転手同士で又貸ししたり、二人でお金出し合って一台のタクシー買って二人で交代して仕事していたりなんていうのもいますから、たまに明らかに社内の写真と運転手が別人、ということがあるのです。ですから、一応チェックしておいてもいいですが、いざというとき役に立たないこともありえますね。
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写真や名前は鵜呑みにしないこと

 ④「運転の仕方をチェックする」・・ここが結構ポイントで、運転の仕方が人によって非常に差があり、めちゃめちゃ遅い人もいれば、めちゃめちゃ早い人も・・場合によって恐怖を感じることもあります。これは私個人的な意見&判断ですが、前回にも書いたように「『タイのタクシーは運転手がお客を選ぶところがある』以上、逆に『お客が運転手を選んでも問題ない』」と考えていて、「気に入らなければ降りればいい」と思っているし、降りたこともあります。性格が運転の仕方に反映されているとも私は考えているので、荒い運転ならあまりいい人間性でもないような気もします。なんであれ、ヒヤヒヤするくらいなら別のタクシーを捜すという手もありますから、気に入らなければ即刻降りてしまいましょう。お金を払って怖い思いをする必要はありません。

<今日の一枚>
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お守り等、仏教に関わるものが沢山吊られている

タイの人々1:敬虔な仏教徒」でも書きましたが、いい運転手であってもあまり喜ばしくない運転手であっても、タイ人の殆どは仏教とともにあります。

 今回は画像を全て「バンコクナビ」さんよりお借りしました。助かりました。有難うございます。次回は「移動:交通5:上手なタクシーの乗り方その3」としまして、お金を払うときの注意や高速道路での対応、さらにタクシーの効果的な利用法についてお話したいと思います。次回でタクシーは一旦区切りとさせていただきます。

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 前回の「移動・交通2:『安全なタクシー』を捕まえるには」である程度タクシーの選び方が分かっていただけたかと思います。そこで今回は実際にタクシーをどう捕まえて、どう乗車するかについてお伝えします。「なぜいちいち乗り方なんぞ・・」と思うかもしれませんが、プロセスが日本と違うので知らないと乗れないこともありえます。この機会にぜひ知ってください。

 乗車の基本的な流れは ①空車のタクシーを探す ②タクシーを止める ②自分でドアをを開ける ③運転手に行き先を告げる ④運転手がOKであれば乗り込み となります。順を追って説明しましょう。

 ①「空車のタクシーをさがす」・・タイのタクシーはフロントガラス向かって右上に電光掲示板があって、空車の場合はそこが点灯しています。まずはそれをチェックしてください。
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空車はこんな感じ

 ①「タクシーを止める」・・日本のように手を高く上げません。基本的には腕の高さは真横から斜め下に、そして「来い来い」なんて感じで、手で「おいでおいで」をするとより止めやすいと思います。
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バンコクナビ」さんよりお借りしました
 
 ②「自分でドアを開ける」・・タイのタクシーは自動ドアではありません。タクシーが停まったら自分でドアを開けます。普通は後部席のドアを開けます。ここで注意!!「まだ乗ってはいけません!!」 ここからが重要です。

 ③「運転手に行き先を告げる」・・ここがポイントです。日本にはきっとありませんね、こんなプロセス。しかし、タイのタクシーにはナビもなければ運転手の知識の限界もあります。運転手がその場所を知らなければ当然断ってきますし、たとえ知っていても運転手の気分や都合によって断ってきます(日本では考えにくいのかもしれませんが、海外では結構当たり前のことです)。例えば「一時間後に乗車予約があってそれに間に合わなくなる」とか「帰りに渋滞にハマるから行きたくない」なんて理由から、断ってきます。ですから、ここでの交渉が成立しないとタクシーには乗り込むことができないのです。
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タイ人だって渋滞はキライです

 ④「運転手がOKであれば乗り込み」・・上のプロセスが終われば、無事乗り込みです。ドアは自分で閉めてください(笑

 このようなことを踏まえてタクシーに乗るちょっとしたコツをお伝えしますと、「運転手がお客を選ぶようにこちらを運転手を選べ」ということです。ドアを開けて交渉する時点で、相手が首をかしげながらであればこちらからドアを閉めてやればOK。首をかしげている時点で知っているかどうか怪しいもんですから、他のタクシーをあたりましょう。
 さらに、上手に利用するコツとして「行き先の住所や地図を運転手に見せる」というのもあります。交渉の時点でおよそ日本人は「英語調」で行き先を伝えようとするでしょうが、タイ人も日本人に負けず劣らず英語が下手クソです。こちらから行き先を告げたとき、相手が「アライナ?」と返してきたら相手には聞き取れていません。いい加減にやりとりしてわけの分からないところにいってしまう(私の過去の経験でぜんぜん違うところに連れて行かれてしまったことが一度ありました)くらいなら、地図や住所を見せていってもらうほうが間違いありません。自分のホテルとあわせて控えを持っていれば、とりあえず帰ってこれるでしょう。 

 乗車までの手続きは日本とはぜんぜん違っており、乗り方を知っているか知らないかで運転手側も「旅慣れない客(ぼったくれそうな客)」かどうか」を判断するところがあるでしょうから、しっかりと事前に覚えて快適な旅行を楽しんでください。

<今日の一枚>
夜の大通りに列を成すタクシー
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この女の子は現地で知り合った韓国人の女の子です。友達と二人旅のようでしたが、トゥクトゥクとかきっちり値切って乗っていたので脱帽しました。

 次回は「移動:交通4:上手なタクシーの乗り方その2」として、タクシーを降りるまでのプロセスを説明します。

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前回の「移動・交通1:市内移動の基本的な考え方」に引き続き、今日からは代表的な交通手段について、その利用の仕方をお伝えしようと思います。今回は「タクシー」についてのお話。利用方法を普通に書いているサイトは沢山あるのですが、私のサイトでは特に防犯面に内容を突っ込んで、複数回に分けてその利用方法を説明しようと思います。是非参考にしてみてください。ちなみタイにはタクシーが二種類、「メータータクシー(距離や時間に応じて加算されるタイプ)」と「値段交渉性タクシー(支払額と目的地を事前に交渉して決めてしまうタイプ)」がありますが、ここでは「メータータクシー」を基本(バンコクではその多くがメータータクシーです)としています。
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「カオサン通り」の入り口とその前に群がるタクシー

 海外で「タクシー」というと「ぼったくり」「悪質」といったケースを危惧することから利用を極力避ける人もいるかもしれません。しかし反面、場所を選ばず何処でも行けるという「一番有用性が高い移動手段」とも考えられますから、使わないのも損だし、使えないのも実際不便です。全体的にみれば悪質タクシーの数のほうが圧倒的に少ないはず。私は既に何百回とタクシーに乗っていますが、ぼったくりにあったことは一度もありません(但し運転が荒いのに遭遇したことは数回あります)。そこで、今までの経験から私なりに「悪質・ぼったくりを避けるにはどうしたらいいのか」「ぼったくりに遭う人とそうでない人の差はなんなのか」という点について考えてみました。結論から言えば「『ぼったくられる人』は知らず知らずのうちに自ら『ぼったくりタクシー』を選んでしまっている」というのが私なりの意見です。大事なことは意外と『タクシーに乗る前』にあって、ここで上手にタクシーを選べば危険を回避する率はかなり向上するでしょう。では「『安全なタクシー』の選び方」とは?
 それを理解するために、ここでひとつ実験です。自分がタイでタクシー運転手になったと仮定してみましょう。「なんとか楽してもうけたい」「ぼったくってやろう」と考えて色々思案してみます。当然ここでの対象は観光客に限定してください。どうですか、どんなお客を選びますか?話を続けます・・

 観光客がタイを訪れた場合、その殆どがホテルに滞在して、きっと観光にいったり買い物に行ったり娯楽施設に行ったり・・そんな行動をとるでしょう。であれば、とりあえずそういった「『観光客が沢山いるところで網を張っている』ほうが『上客』はつかまえやすそう」です。さらに、「タイについてよく知っている人」や「見た目からお金がなさそうな人」、「すぐ降りそう(遠くへ行きそうにない)な人」は対象外、「『いかにもタイを知らない人』『綺麗な服装や装飾、持ち物などからいかにもお金を持っていそうに見える人』『大きなカバン等を持って、どこかに遊びに行ったり空港あたりまで行きそうな長距離のしそうな人』、ここらへんが『ねらい目』」「どんどん声を掛けてやれ、そのほうが相手も勢いに押されて断りにくいだろう」となります。きっとこんな感じでしょうが、「悪質運転手の貴方」からみて「旅行者の貴方」はどう見えますか??もし「上客」に選ばれてしまったら、貴方はきっと声をかけられるでしょう。タイに行けばわかりますが、これが実際に現地で行われていることです。ホテルの前、観光地、繁華街、いたるところにタクシーは停まっていて、ちょくちょく声を掛けられます。でも安心してください、逆に言えば「対策を立てることもできる」のです。そこで、とりあえずタクシーに乗る時点で私が心がけていること、さらに経験上で思いつくことを紹介します。

 鉄則その① 『声を掛けてくるタクシーには乗らない』こと。日本でタクシー運転手が声を掛けてきますか?まずありえないでしょう。タイでも同じことです。普通のタクシー運転手はこんなことはしません。
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偶然「ぴったりの写真」が撮れていた・・

 鉄則その② 「『走っているタクシー』を拾う」こと。例えばホテル前にタクシーがたむろしていてもそれらは無視、道路を歩きながら走っているタクシーを捕まえます。但し、停まっているタクシーが自分の姿を見て追ってくる、ということもあるでしょうから、走りながら声を掛けてくるタクシー、もしくは自分の歩調に合わせて並走してくるタクシーも基本的にNGです。
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停まっているのと走っているのでは実は大きな差がある

 鉄則その③ 「できるだけ『大通り』で拾う」こと。自分のいる位置がソイ(小路)で、大通りが近くであれば大通りまで出てから拾うほうが安全度が高いといえます。但し、大通りといっても観光客が沢山いるようなエリアであれば停まっているのも沢山いますから、やはり走っているのを捕まえるのが基本です。
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大通りまで出たほうが安全度が上がる

 鉄則その④ 「『タクシー乗り場』があればそこから乗る」こと。「渡航3:到着(バンコク・スワンナプーム空港の例)」でも書きましたが、例えば空港であれば一階に公式のタクシー乗り場があります。ショッピングセンターにもタクシーを持っているところがあります。また、大きなホテル近くにいれば、そのホテルからタクシーに乗る、ということもできます。
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大きな施設ではとりあえずタクシー乗り場を探そう

 鉄則その⑤ 『ホテルにタクシーを呼んでもらう』 のもひとつの方法です。通常、ホテルには仲のよいタクシー運転手がいたりいます。ホテルがタクシーを呼ぶ際にはそんな連中がまずやってきます。ホテルのゲストに問題を起こすのは運転手にとって得策で無いので真面目に仕事する場合が殆どです。しかし万一ということもありますから、もしもにそなえて呼んでくれたベルボーイの名前と顔を覚えておいて、できればタクシーのナンバーを覚えたり控えたりすること。そしてもし問題が起こった場合は「○○というベルボーイにタクシーを呼んでもらったら問題が起きた」とホテルに対してクレームをつけるのです。ホテルもゲストをないがしろにできないので対応してくれると思います。ちなみに、ホテルによってはタクシーを呼ぶ前に「メータータクシー」か「交渉性タクシー」か聞いてくるところもあります。行き先や所要時間によっては、交渉性タクシーを利用して、値段を決めて定額で行った方がいいようなこともあるかもしれません。
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ホテルと仲良くすることも安全につながる

 今回はざっくりと「タクシーの選び方」を説明しましたが、要するに鉄則その①が基本的にほぼ全てです。安全なタクシーに乗りたければ「客引きに乗るな」ということです。日本でも大体が怪しい客引きからはじまるぼったくりがあるように、普通に考えておかしいと思えばタイでもそれは同様です。普通に判断、普通に行動すればいたずらに怖がる必要もないと思います。私は結構タクシー運転手と話しますが、いい人多いんですよ、実際。「君子危うきに近寄らず」、安全に旅行するためのひとつの秘訣です。

<今日の一枚>
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まるで「絵の具」状態です。タイは何でもカラフルですなぁ。

 次回は「移動・交通3:上手なタクシーの乗り方①」です。特に乗車までの手続きは日本とはぜんぜん違っており、これを知っているか知らないかで運転手側も「上客」かどうか判断するところがあるでしょうから、しっかりと事前に覚えておきましょう。

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 今日からは「移動・交通」のカテゴリーに入ります。タイには様々な移動手段があります。上手に使いこなして快適な旅行を実現しましょう。まず基本的な乗り物の種類についてお話します。
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渋滞知らずのバイクタクシー、その後部席から写真を撮るアホな私・・

 「宿泊2:ホテルを探すポイント②見落としがちな距離」のおさらいになりますが、タイの道路はちょうど木の幹と枝のような感じで、幹線道路とそこから脇へと入っていく小路(ソイ)で構成されています。各建物の住所は基本的に幹線道路の名前、ソイ番号、番地というふうに構成されているので、何処に行くにしても住所さえ分かれば移動は比較的簡単といえます。
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 実際に「その場所へどうやって行くか」を考えた場合、順序としては、①その場所の幹線道路のソイの入り口までの移動手段を考える ②さらにその場所までのソイ内の移動手段を考える というのが一般的で、移動手段もこれにあわせて大きく①主に幹線道路移動用 ②主にソイ内の移動用 と分かれています。もっとも、タクシーやトゥクトゥク等の直接的な移動手段もありますが、「コストが高くなる」「(特にバンコク市内は渋滞が多いので)所要時間が読めない」といったようなデメリットもあります

 具体的にどんな移動手段があるかということですが、①主に幹線道路の移動は、まずは「タクシー」「バス」「ソンテウ(主に貨物トラックを改造して後部を座席にした乗り物)」といった車両で、タイ人にとってもとても重要な移動手段です。
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何処でもいける便利なタクシー、ただ渋滞にはまると大変
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バスは種類や路線が多く、どれに乗ればいいのか分かりにくい
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都心から離れた幹線や住居が多いエリアの幹線でよく見られるソンテウ

 他には「BTS(スカイトレインとも呼ばれる高架モノレール)」や「MRT(地下鉄)」、「エアポートリンク(空港と市街地を結ぶBTSによく似た感じのスカイトレイン)」、「タイ国鉄」といった鉄道網で、特にBTSとMRTは重宝します。しかしながら王宮や寺院、カオサンや中華街といった旧市街地のエリアにはこれらの鉄道が来ていないのが難点です。
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多分旅行者が一番重宝するであろうBTS
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BTSと並んで使いやすいMRT
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最近開設されたエアポートリンク、今のところ市内と空港間の移動がメイン
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アユタヤなど近隣の観光スポットへは国鉄という手段もある

 さらにチャオプラヤ川近隣では「渡し舟」「エクスプレスボート」、運河を移動する「運河ボート」等の水路があります。旅行者にも特にお寺観光の際に乗る可能性大です。
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チャオプラヤ渡岸に欠かせない渡し舟
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上流から下流を行き来するエクスプレスボート

 一方、②主にソイ内の移動は「タクシー」「バイクタクシー」「シーロー(軽トラの後ろが座席になっている乗り物)」といった乗り物があります。
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バイクタクシー乗り場とドライバー(オレンジ色のベスト着用の人達)
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日本でよく見かける軽トラの改造版のようなシーローとその乗り場

 そして最後に「トゥクトゥク」。「タイを象徴するもののひとつ」ともいうべき代物ですね。街中のあちこちで見かけますが、どこからどこまで乗るかも、果たして幾らで乗れるのかも全て貴方の腕次第です。
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用事が無くても一度くらいは乗っておきたいトゥクトゥク

<今日の一枚>
フアランポーン駅に座り込む白人
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この人達はもしかしたら違うのかもしれませんが、バンコクではこんな風に道に迷ったり、列車を待ったりしている旅行者を沢山見ます(日本人を含めて)。こんな有様も旅行の一ページでしょうが、調べ物に夢中になって注意がおろそかになる人も多いようなので、スキをつかれたカバンの盗難などには気をつけてください。

 次回からはそれぞれの利用の仕方について書いていきます。まずは「「移動・交通2:『安全なタクシー』を捕まえるには」」です。

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 前回は「電気2:電気のトラブル」と題して特にホテルでのトラブルについてお話をしました。今日は特にその「ホテルでのトラブル」に的を絞って、「どう対処したらよいか」ということについてお話したいと思います。これが苦手な人は結構いるのかもしれませんが、我慢できるからといって、とりあえずそのままにしておくというのもあまりほめられたこととも思えません。臆せずきちんと対応しましょう。
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タイ人は基本的に明るい、クレームもきちんと聞いてくれますよ

 タイは電気以外に「水まわり」の問題も多く、ホテルにおいては洗面台やバスタブの水漏れといったような故障や、水やコーヒーといった支給品の補充忘れ、コップやスプーンなどの不足といったような人為的なミス等を含め、様々な問題が起こりえます。
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浴槽からの水漏れやトイレのトラブル

 ホテルに限らず外国旅行中にトラブルにあった場合、まずは「言葉の問題」が頭をよぎる人も多いのではないでしょうか。「うまく説明できるかどうか」が先行してしまって、逃げ腰になるような場合もあるかもしれません。しかし、こういうとちょっと意外かもしれませんが、そのような態度はむしろ日本人特有といえるように感じます。特にまだタイに行かれたことのない方は「タイ」と聞くといかにも「アジア」をイメージするかもしれませんが、実際には観光やビジネスで多くの外国人が訪れており、特にバンコクは人種のるつぼともいうべき状況です。ヨーロッパ、南アフリカ、インド、アメリカ・カナダ、オーストラリア、韓国、シンガポール、マレーシア・・実際に私が会ったことのある人たちの国籍は実に様々で、バンコクの市街地中心部に行くと外国人の比率のほうが高いのではないかと思うことすらあります。そんな有様ですから、ホテルでの宿泊客も実に色々で、中には当たり前に英語もタイ語も話せない人もいて、実際にトラブルが起きるとスタッフと身振り手振り色々やりあってたりしています。言葉が通じないので明らかに会話ができていないのですが、すったもんだしているうちに結局なんとか意思の疎通ができるものです

 で、実際にホテルでなにか問題が起きた場合にどうするかですが、取り合えずフロントやハウスキーパーに電話します。たとえ説明できなくても、日本語であっても大丈夫です。ホテル側に日本語が話せるスタッフがいたら代わってくれたり、意思の疎通ができなくても誰か部屋に使いをきっと寄越してきます。あとは問題部分を身振りや指差し等で示せば大体何とか鳴ると思います。部屋の設備の問題であれば、廊下に出てどこかの部屋を掃除しているハウスキーパーの人を捕まえて、ゼスチャーで部屋まで来てもらう、というのもありです。問題を言葉で説明できなくても直接見せることができれば、相手もほぼすべてのケースで理解してくれるでしょう
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問題箇所を指で示せば大体相手はわかってくれる
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ハウスキーパーと仲良くなると何かと心強い
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初の訪タイ時に泊まったホテルのベルボーイ、ムエタイをやっているとか

 結局のところ、ホテル側もお客さんから何か言われたら取り合えず応対せざるを得ない。お客さんがたとえば日本語で何か言ってきてホテル側が理解できないのなら、日本語の分かる人間をどこかから連れてきてなんとかするとか、身振り手振りや筆記でなんとか意思疎通を図るというしかないわけです。日本人からするとそれはちょっと恥ずかしいのかもしれませんが、一方のホテル側からするとそんなことは結構あることで、最終的にはなんとかなってしまうものなのです。
 ただ、真摯に取り合ってもらうためにはお客さん側にとっても必要なことがあって、それは「ホテル側にとっていいお客さんであること」です。ホテルスタッフを顔を合わせたら軽く挨拶をしたり、日々の掃除や何かの頼みごとなどに対して、感謝の意をこめてきちんとチップをあげたり、節度ある行動をする、そんな極当たり前のことですが、ホテルのスタッフは思いのほかよく見ています。
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時にはマネージャークラスが対処してくれる

 問題が起こった場合、ホテル側にとっては勿論「問題を理解して解決すること」が最優先、よって、問題があるにもかかわらずうやむやにしてしまう人に対しては「どうして不満があるのに言ってくれないのだろう」「もし問題があるのなら言葉の問題など気にせずきちんと伝えてほしい」と思っています。ですから、問題があったら何はともあれ伝えるようこころがけましょう。「伝えることは伝えるべし」です。言葉が通じなくてすったもんだするほうが、かえって旅のいい思い出になりますよ。

<今日の一枚>
今日は男性読者へのサービスで「ホテルで見かけたカワイイ子」の写真を。。
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チェンマイ出身とのことでした

 たまにはこんな写真もないといけませんよね。女性の方には申し訳ないんですが、機会があればイケメン写真もアップします(ホンマかいな・・)。

 次回からは「移動・交通」カテゴリーに入ります。第一回目はとりあえず「市内移動の基本的な考え方」からいきましょう。

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 今回は前回の「電気1:基本情報」に引き続き「私がタイで遭遇した電気のトラブル」について、特にホテルでの出来事を中心にお話していこうと思います。対処も含め、これから行かれる方の参考になれば幸いです。

 一番数多く経験したのは、なんといっても「冷蔵庫の故障」でした。タイは暑いので、飲料やチョコなどの暑さに弱いお菓子、果物等を保管するのに冷蔵庫は重宝しますし、重要でもあります。ホテルのグレードにもよりますが、私が泊まるところは大体一泊1200~1500バーツくらい、そのレベルだと冷蔵庫のレベルも殆ど横並びといえるのではないでしょうか。この価格帯の場合は下の画像のような可愛らしいサイズのものが殆どです。トラブルの内容は「あまりに冷えないので交換してもらった」という経験が二度ほどあります。換えてもらったものは調子よく冷えるので、やっぱり両方とも故障だったのだと思います。

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こんなんとか

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こんなん、基本的にはほぼドリンクが入っているだけ

 他には「インターネット設備の不良」というのがあって「ワイヤレス機器を交換してもらった」ことが一度、さらに「LANのジャックを交換してもらった」ことがそれぞれ一度ずつあります。これも交換後につながるようになったので、やっぱり故障だったのだと思います。ちなみに「私が壊した」ことも一度あります(恥

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ホテルでよく見かける無線LAN

 あと、注意したいのが「セーフティボックス」。電源が入らなかったことが一度あって、その時は部屋を変わりました。これは貴重品保管のために本当に重要です。気をつけましょう。

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旅行者ご用達ですね

 最後に出てくるのが「エアコン」です。これは「服装1:基本的な服装」でも書きましたが、温度調整が効きにくかったり、やたらとやかましかったりというのは結構あります。一度配管が割れたか何かで、「部屋にかなり水が漏った」ことがあります。下の画像がそのときの記念写真(?)で、とりあえず下にタオルをひいて時をしのいでいます。この時は修理してもらいました。

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上から雨漏りのようにぽたぽたと漏ってくる

 電球が切れたりするようなことはちょくちょくあって、このように書くと「えらく運の悪いヤツ」のように思われるかもしれませんが(実際そうだったりして・・)、私の場合は短くても2週間、長いと一ヶ月ぐらいホテルに滞在しているのでこのような状況に遭遇する率も高いのだと思います。実際にホテルに限らずタイの電気配線は見てからに「危ない」と思うことが沢山あります。さらにタイはとにかく停電が多い!!今まで何回経験したかわからない。ホテルは電圧が不安定になりがちでしょうからなおさらで、このような状況が電化製品に負担をかけている、ということもあるのかもしれません。

 で、どうしたらいいかということですが、「ホテルにチェックインして、部屋に案内されたらまず各設備をしっかりチェックする」ことです。せめて ①電気スイッチの作動 ②冷蔵庫の冷え具合 ③エアコンの音(うるさい場合は壊れる可能性を疑う) ④シャワーのお湯や水の出方 ⑤セーフティボックスの作動 ⑥ドライヤーの作動 ⑦(必要な人は)ネット環境のチェック ぐらいのことはしましょう。私の場合は①~⑥くらいまではベルボーイを待たせておいてチェックします。ベルボーイを帰した後、カバンを広げる前にネット環境もすぐに使ってみて可否をチェックします。
それで問題が無ければOK、あれば部屋を代えてもらえるかどうかフロントに確認します。荷物を解いてから不具合がわかっても後の対応が大変だし面倒なので、これらのことは事前にしっかりチェック!不満や不具合はその場できちんと伝えて相応に対処してもらいましょう。
 「このような傾向」のことについてはまた別カテゴリーで改めて書きますが、不具合や不満があっても言葉の壁やなんとなくのバツの悪さから言い出さずに済ませてしまう人も結構いるようですが、だんまりを決め込んではいけません。お金を払った以上、正当な権利と思うことを主張することは大事なことだと思います。楽しい旅行にするためにも、問題はその場ですっきりさせましょう。

<今日の一枚>
これは電話には電話ですが・・
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とあるホテルの廊下にある、主に従業員の業務連絡用に使われている電話です。普通床に直か置きするかっつーの。頻繁に鳴ってるから思わず笑ってしまいました。これだからタイは好きです(笑

 次回は上記のようなトラブル時にどう対応したらよいかを再び「宿泊」カテゴリー、「宿泊4:ホテルでのトラブル」にてご紹介したいと思います。

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 前回の「宿泊3:ホテルを探すポイント③設備とサービス」に関連して今回は「タイの電気事情」についてお話したいと思います。パソコンをはじめ、携帯電話やデジカメ、さらに理美容品等、自分のものを携えていく人も多いかと思います。今日はまず基本情報をお伝えしようと思います。

 私お得意の「タイ国政府官公庁」曰く、

 「電圧は交流220V(50Hz)で、プラグはBF、Cタイプ。中級以上のホテルでは、日本と同じプラグもありますが、電圧にはくれぐれも注意してください。日本の電化製品をご利用の場合はプラグ・アダプター・キットを携帯されることをおすすめいたします。」

 とありますが、今まで15回以上渡航してアダプターを使ったことは一度もありません。タイでのコンセント形状で一番多く見かけるのが下の画像のようなものです。日本のプラグも縦向きにすればそのまま差し込めます。また、日本とまるきり同じ形状のものも見たことがあります。

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こんな感じの差込口

 電圧は日本100Vに対してタイは220Vですが、近年の日本の電化製品、特に旅行時に携行しそうなものは殆どが対応しています。不安な人は自分が持っていこうとしている製品本体やアダプター、トランス等をチェックすれば対応電圧がわかるので、調べてみましょう。ちなみに、私はパソコン、デジカメ、ムービー、ポータブルプレーヤー、シェーバー、電動ハブラシは必ず持って行きますが、今までトランスを使ったことは一度もありません。さらに、過去の経験からいくと「日本仕様(100V仕様)」のものはもっていかないほうが無難です。トランスやアダプターを使っても壊れることがあるようです(私の知人の経験談から)
 一方、タイには色々と面白い電化製品を売っていて、なかには思わず買ってしまいたくなるようなものもあるのですが、残念ながらコンセント形状が違う場合が殆どでそのままでは日本では使えません。但し、一部日本と同じタイプのコンセントを採用しているものもあるようです。
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左がタイ製品、右が日本製品のコンセント(違う形状のものもある)

 旅行時に「ドライヤー」を持っていくかどうか迷う人もいるかもしれませんが、あらかじめホテルに据え付けてある場合が多いです。また、据付が無くてもレンタル(無料)でおいてあるところが殆どで、ハウスキーパーやフロントにお願いして借りれなかったことは一度もありませんし、お金を取られたことも一度もありません。結構かさばるので「何でもいい」というのであればホテルで借りる、という手もありだと思います。
 さらに、少し専門的になりますが、日本とタイではテレビの映像方式が違います(日本はNTSC、タイはPAL方式)ので、ムービー等をつないでも基本的には映らないです。ただし、一部のホテルにはNTSC対応のテレビがあったりするので、そんなときは使えます。

 持っていくかいかないかで便不便が大きく分かれるところですが、あえて持たずに行って現地で色々使えそうなものを探してみるのもいいかもしれません。私はパソコン関係のものを中心にちょくちょくタイで購入しています。購入するには事前知識が少し必要かもしれませんが、タイには結構面白いものが沢山ありますから、もしかするとお宝に出会えるかもしれませんよ。

<今日の一枚>
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タイではこんな「移動式のバー」もあります。ちなみに電源は迎えのビルから引いてます。ええんかいな・・

 次回は「電気2:電気のトラブル」と題して、私が主にホテルで経験した電気のトラブルについてお話します。私は結構ありますよ、現地のホテルでの電気トラブル。

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Author:sure16
 「タイマッサージ習得」のために初めて訪問した「タイ」の地で、12年前に交流のあった旧友と劇的に再会、彼の「タイに住んでみないか?」という一言をきっかけにタイへの移住を真剣に考え始める。以後年に3~4回のペースで訪タイ、初の訪タイから実に6年の歳月を経て2012年6月よりタイへと生活拠点を移すことが確定。
 旧友との再会を果たすまでは考えもしなかった「タイでの生活」、しかし今ではタイ語を話しタイ飯を食い、身も心もタイ人化しつつある管理人(笑
 人生の羅針盤をも変えた「『微笑みの国』タイ」、そのあふれる魅力を管理人の独断と偏見を大いに交えて!ざっくばらんに伝えていきます。

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