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「お金5:チップのこと」

 日本ではあまり馴染みのない「チップ」。今日はその「チップ」の話を少し話してみようと思います。念のため前書きしておきますが、ここに書くことはあくまで「私の主観」で、社会的な定義でもなんでもありません。ただ、タイを旅行すれば少なからず遭遇するであろうチップを払う機会に、「『チップ』の意味がなんだかよくわからないまま払う」というのではなく、「自分なりに考えて自分なりに納得した金額を気持ちよく払う」ための一つの参考として頂きたい、そんな管理人の勝手な思いから、管理人のこれまでの経験とタイ人の友人達と話した所感を元に「チップ」について感じていることを書こう、というものです、あしからず。

 チップとは、早い話が「サービスへのお礼」と考えればいいと思います。例えば、「子供に肩をもんでもらったお礼にお小遣いあげる」みたいな感覚ですね。ただ、「大人の世界での話」なのでもう少し事情は複雑です。タイのような「『チップ』のある国」では、俗にいうサービス業の類の人たちは、そのサービスの対価として日常的にチップを受け取っています。ホテルのハウスキーパーやポーター、街中のマッサージ師、飲み屋のお姉さん、レストランのウエイターやウエイトレス・・多くの人が該当します。

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ホテルのハウスキーパーさん チップは大事な収入源

 「サービス料(チャージ)」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、日本でも特に外資系のレストラン等にいけば、会計伝票の項目の中に「S・C(サービスチャージ)」を目にすることがありますね。これがいわゆるチップにあたるもので、日本でそれがわかりにくいのは「あらかじめ価格に含まれてしまっている場合がほとんどである」ということなんだろうと思います。日本でも「あの店は高い」とか「あそこはリーズナブルだ」とか、自分なりの基準や感覚で評価を下すでしょう。その評価の中には「礼儀正しい」とか「気が利く店員だ」とか、従業員のサービスという点も大きくかかわっているのではないでしょうか。「チップ」=「そのサービスやもてなしに対する自分なりの感謝や評価をお金に換算したもの」、そして「チップを払う」=「その気持ちをサービスをしてくれた人間に直接渡すということ」だと私は考えています。「サービス業」や「サービス料」というように、サービスとは相手に奉仕、給仕して満足を提供することで、本来からタダではないのです。そしてそれに大して対価を支払うものが「チップ」ということです。私の考える「チップに対する概念」とはこんなところだと思います。さて、では実際にどのようにチップを払っているのでしょうか、私の場合を例にとって説明してみます。

  旅行者にとってまずは「ホテル」でしょう。「カバンを運んでもらったお礼」「部屋を掃除してもらったお礼」として礼儀的に払うものです。私の場合はカバン運びや掃除等については20バーツを基本としていますが、例えば重いカバンが3つも4つもあるとか、今日は部屋をとんでもなく散らかした状態で掃除をお願いする、というような場合には40や50にしたほうがいい場合もあるかもしれません。さらに、何か特別なお願い(私は追加でタオルをお願いしたり、ハンガーを借りたり、色々とお願いして持ってきてもらうことがある)は場合によってチップを渡すことがあります。しかしホテルの場合、飲食系のオーダーについては伝票にあらかじめサービス料を請求されているケースが多く、その場合はチップを渡す必要はありません。オーダー品が運ばれてきた際に伝票にサインを求められるので、その時にチェックしましょう。これはレストランやカフェ等でも同じことで、会計の際に明細をチェックして、チップを上乗せする必要の有無を確認しましょう。日本ではテーブルチェックの機会がなかなかないのですが、タイでは多くが「テーブルチェック」です(高級店だけの話ではなく、普通の露店でも会計はテーブルで行うのが普通。といってもファストフードやフードコートは別)。テーブルチェックとは本来「お客さんに請求額を確認してもらって、明細を納得してもらう」ための会計方法です。よって、特に欧米などのサービスに厳しいところでは、お客さん側に「冷めた料理を出された」とか「店員のマナーが悪い」等の不満があった場合、チェックの際サービス料をお客さん自身が減額した額に書き換えて係員に突っ返すようなこともあれば、サービスに非常に満足して、増額して払う人もいます。よほどのことがない限り普通に払うのが礼儀だと思いますが、文句があれば遠慮なく言うべきですし、たまに頼んでいないものが記載されていたりしますので、よくチェックして納得のいく支払いをしましょう。ちなみに伝票にサービス料を込んでないお店の場合には、自分なりの感覚でチップを払うようにしています。「一割くらいのチップを・・」というのをよく耳にしますが、これはそれなりのレストランがそれくらいのサービスチャージを取っているところからくるのでしょう。例えば800バーツに80バーツのチップなら?20バーツ四枚とか、50バーツ一枚に20バーツ一枚に10バーツ硬貨一枚?ん~、それもなんとなくすっきりしない・・硬貨はチップとしてわざわざあげるものとも思いませんし・・私の場合は結構ざっくりとしていて、先述の例なら満足していれば100バーツだし、普通なら会計したあと返ってくるお釣りとにらめっこしながら適当に50~80バーツくらいになりそうな感じにしますかね。さらに、あまりいい店でなかったと思うなら50バーツ位にしてしまうでしょうし、まるっきりダメならチップはあげません。「納得しないチップはあげない」のが基本と思っています。なお、チップをあげる際に細かいお金がないときは、遠慮なく両替してもらいましょう。余計に払う必要はありませんし、払わずに無礼になるのもどうかと思います。

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こんな店ならサービス料はあらかじめ含まれるケースが多い
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お気に入りのアヒル焼き屋、ここはチップ別

 一方、庶民的なところ(屋台での食事等)では基本的にチップはあげなくても問題ありません。あげるにしても「お釣りの小銭を受け取らない(一の桁の端数を切り上げる)」という程度です。店によっては(特に日本人が多いエリア)チップをあげようとすると店員がびっくりするような店もあります。また、タクシーでも同じで、普通は5バーツないし10バーツ単位くらいで切り上げて清算します。運転が乱暴だったりすれば当然あげませんし(途中で降りたこともある)上手に運転して思ったより早く着いたような場合は少し上乗せしたり、という感じで対応します。

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こんな店ならチップはほとんど要らない
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お気に入りのタイラーメン屋、基本チップ不要だけど、たまには感謝の意で払います

 あと、普通の旅行時に考えられるチップが必要なシーンとして、マッサージとか夜の遊び場というのがあります。マッサージはてっとり早く一時間50バーツにしています。二時間なら100バーツです。ただ、上手でなかったりすれば一時間20バーツでも構わないとも思います(まるっきり払わない、というのは少しかわいそうなきがします)。3時間受けたこともありますが、そのときは100バーツにしておきました(私の場合、チップで100バーツ以上払うというのは余程でない限りありません)。ただ、過去にフットマッサージ二時間、タイマッサージ三時間の計五時間のマッサージを受けたことがあって(「あんたアホですか」と聞こえてきそうだ・・)、マッサージ師も同じ人だったので、さぞ疲れたことだろうと、その時だけはさすがに200バーツあげました。夜の遊び場の話は通常のチップとは変わってきますので、ここでは割愛させて頂きますが、基本は「コーラ等のドリンクを奢る」からはじまります。この先はちょっと専門的になるので「夜系の話題カテ」にていずれ書こうかと思いますが、むしろ使い過ぎに気を付けましょう(笑)

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街中のマッサージ師、腕前も性格も人それぞれ
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夜のお姉さん方、一応貼っておきます

 最後に、特に飲食店やホテル等、店員やスタッフのなかには日本語を話せる人もいたりして、お勧めの料理や観光地への道筋や行き方、見どころなどを色々教えてくれたり、困っているところを助けてくれたりするようこともあったりして、場合によっては「その人に特別にチップをあげたくなる」ようなことがあるかもしれません。そんな時は直接その人に渡しましょう。「自分が役に立てたんだ」と、相手の方もきっと喜ぶことと思いますし、その人の生活の足しにもつながります。お金をあげるというよりも「感謝を示す」という意味で、チップというのは時に非常にいい制度だと思います。

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ホテル内のウエイトレス、親切にしてくれます

 「チップをあげる」ということは「相手に感謝の意を示す」ということにつながり、そのような礼儀をわきまえたお客さんは、ホテルでもレストランでもどこでも大事にしてもらえます。そしてそれが結局快適な旅につながります。せっかくあげるチップ、無駄のないように、納得して、上手に使いましょう。

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ホテルのスタッフ、仲良くなると何かと助かる

<今日の一枚>
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スワンナプーム空港内にて

 次回は「お金6:お金の持ち歩き方」についてお話ししようと思います。

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Author:sure16
 「タイマッサージ習得」のために初めて訪問した「タイ」の地で、12年前に交流のあった旧友と劇的に再会、彼の「タイに住んでみないか?」という一言をきっかけにタイへの移住を真剣に考え始める。以後年に3~4回のペースで訪タイ、初の訪タイから実に6年の歳月を経て2012年6月よりタイへと生活拠点を移すことが確定。
 旧友との再会を果たすまでは考えもしなかった「タイでの生活」、しかし今ではタイ語を話しタイ飯を食い、身も心もタイ人化しつつある管理人(笑
 人生の羅針盤をも変えた「『微笑みの国』タイ」、そのあふれる魅力を管理人の独断と偏見を大いに交えて!ざっくばらんに伝えていきます。

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