「飲食5:タイラーメンを食べよう!①麺の種類は?」
今日はタイにきたら是非食べてみたいであろう「屋台でラーメン!」。「不潔だ」という側面は確かにありますから、どなた様でも、というわけにはいかないのかもしれませんが、私は個人的には是非一度ご賞味いただきたいものです。日本のラーメンと同じようにそれぞれのお店が味を競って集客に努力をしており、味付けや種類にも実に様々。そんな「タイラーメン」のお話、説明をしたほうがいいと思われる項目が幾つかありますので何回かに分けますが、今日はそのなかで「麺」のお話をしたいと思います。

こういう路端で食べるタイラーメンは、なかなかオツなもの、管理人は大好きです♪
なぜいきなり「麺」の話になるかというと、タイラーメンの場合はほぼ全ての場合において「お客さんが自分で好みの麺を選ぶ必要がある」からです。①日本のように写真があって「これください」とばかりに指差しで注文が済むというわけにはいかない、ということ、さらに②屋台は基本的にタイ文字表記でなにがあるのかさっぱり解らないし、いったい何が幾らなのかも解らない・・こんな2点をはじめとするいくつかの要素が行きずりの旅行者の足をタイラーメン屋から遠ざけている、という気がします。でも、実際に食してみると日本のラーメンとは違った味わいがあるので、「初めて一人でタイラーメン屋台に行くんだけど、なんとか注文してタイラーメンにありつくことが出来た」というのを狙いとしてこの「タイラーメンを食べよう!」シリーズを書こうと思い立つに至ったワケですね。
さて、前置きが終わったところで本題に戻りますが、タイラーメンの麺には大きく二種類、「クィティアオ」と呼ばれる米粉から作った白い麺、さらに「バミー」と呼ばれる小麦粉にかん水を加えて作られた中華麺(日本の焼きそばの麺と思えばいいです)があります。さらに「クィティアオ」はその太さによって「センヤイ(幅10mm)」、「センレック(幅3mm)、「センミー(極細麺)」の三種類に分かれます。以下がその画像です。

「センミー」・・極細麺

「センレック」・・「センミー」に較べてすこし太い麺、管理人が一番好きな麺

「センヤイ」・・幅広の麺。これは基本的にはタイラーメンではそれほど頻繁には使われないタイプの麺

「バミー」・・黄色い中華麺。これもなかなか美味いです♪
「クィティアオ」と「バミー」は味が違いますし、同じ「クィティアオ」でも「麺の太さによってスープの吸い込み具合が変わってくる」ので、慣れてくるとどの麺を頼むかは恐らく人によりけり、そしてケースバイケースになってきます。一杯が大した量ではないので麺を変えて食べ較べてみるのもいいでしょう。また、「センヤイ」はタイラーメンにおいては「エンタフォー(これを置いているタイラーメン屋は比較的少ない)」といわれるタイプのスープとの組み合わせ、あるいは「ラー(ト)・ナー」と呼ばれる海鮮あんかけ麺のときくらいに使われるという習慣があるので、一般的なタイラーメンにおいては殆ど出番がありません。また一部「ウンセン」を麺に選ぶ人もいます。
タイラーメン屋にいったら「麺を選ばないことには注文が済まない」ので、簡単な予習として覚えておきましょう。逆にこれさえ覚えていれば、とりあえず何とか食べれると思います。気になるお値段ですが、バンコク中心部ほど近くで一杯30~40バーツくらいだと思います。大盛りもありますが、それはまた次回以降で♪
<今日の一枚>
「その屋台がタイラーメン屋かどうかわからない」なら・・

通常、屋台の透明ケースあたりに「麺」が見えます。それがみえたらほぼ間違いなくタイラーメン屋♪適当に座ってしまうか、屋台の中を覗き込みながら指差しで注文を終えてしまいましょう♪そんな注文の仕方もありですよ。
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では・・

こういう路端で食べるタイラーメンは、なかなかオツなもの、管理人は大好きです♪
なぜいきなり「麺」の話になるかというと、タイラーメンの場合はほぼ全ての場合において「お客さんが自分で好みの麺を選ぶ必要がある」からです。①日本のように写真があって「これください」とばかりに指差しで注文が済むというわけにはいかない、ということ、さらに②屋台は基本的にタイ文字表記でなにがあるのかさっぱり解らないし、いったい何が幾らなのかも解らない・・こんな2点をはじめとするいくつかの要素が行きずりの旅行者の足をタイラーメン屋から遠ざけている、という気がします。でも、実際に食してみると日本のラーメンとは違った味わいがあるので、「初めて一人でタイラーメン屋台に行くんだけど、なんとか注文してタイラーメンにありつくことが出来た」というのを狙いとしてこの「タイラーメンを食べよう!」シリーズを書こうと思い立つに至ったワケですね。
さて、前置きが終わったところで本題に戻りますが、タイラーメンの麺には大きく二種類、「クィティアオ」と呼ばれる米粉から作った白い麺、さらに「バミー」と呼ばれる小麦粉にかん水を加えて作られた中華麺(日本の焼きそばの麺と思えばいいです)があります。さらに「クィティアオ」はその太さによって「センヤイ(幅10mm)」、「センレック(幅3mm)、「センミー(極細麺)」の三種類に分かれます。以下がその画像です。

「センミー」・・極細麺

「センレック」・・「センミー」に較べてすこし太い麺、管理人が一番好きな麺

「センヤイ」・・幅広の麺。これは基本的にはタイラーメンではそれほど頻繁には使われないタイプの麺

「バミー」・・黄色い中華麺。これもなかなか美味いです♪
「クィティアオ」と「バミー」は味が違いますし、同じ「クィティアオ」でも「麺の太さによってスープの吸い込み具合が変わってくる」ので、慣れてくるとどの麺を頼むかは恐らく人によりけり、そしてケースバイケースになってきます。一杯が大した量ではないので麺を変えて食べ較べてみるのもいいでしょう。また、「センヤイ」はタイラーメンにおいては「エンタフォー(これを置いているタイラーメン屋は比較的少ない)」といわれるタイプのスープとの組み合わせ、あるいは「ラー(ト)・ナー」と呼ばれる海鮮あんかけ麺のときくらいに使われるという習慣があるので、一般的なタイラーメンにおいては殆ど出番がありません。また一部「ウンセン」を麺に選ぶ人もいます。
タイラーメン屋にいったら「麺を選ばないことには注文が済まない」ので、簡単な予習として覚えておきましょう。逆にこれさえ覚えていれば、とりあえず何とか食べれると思います。気になるお値段ですが、バンコク中心部ほど近くで一杯30~40バーツくらいだと思います。大盛りもありますが、それはまた次回以降で♪
<今日の一枚>
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通常、屋台の透明ケースあたりに「麺」が見えます。それがみえたらほぼ間違いなくタイラーメン屋♪適当に座ってしまうか、屋台の中を覗き込みながら指差しで注文を終えてしまいましょう♪そんな注文の仕方もありですよ。
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では・・
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