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「トラブル回避の為に4:旅のお金の使い方にはバランスを」

 先日、「私の友人の一人がスリ犯罪に遭った」という非常に残念なニュースを耳にしました。ざっくりとですが20000バーツ(レート換算で大体50000円)ほどいかれてしまったらしいです。彼の名誉のためにも言いますが、彼は決して旅に不慣れな人間ではありません。初の訪タイは私よりもずっと前、そして定期的にタイに来ていますし、必ず2~3ヶ月は滞在するタイのエキスパートです。しかし今回はどうやら知らずのうちに「薬」を盛られてしまったようですね、相手はどうやらプロ中のプロ・・たとえエキスパートだったとしてもパーフェクトな人間はいないし、ミスをしない人間もいない・・様々な条件が重なった上でこのような結末が訪れたものと思います。
 この一件をもとに少し考えてみました。そして、こちらで会う様々な人たちの旅のスタイルを見て「個々によってセーフティ・マージンの取り方がぜんぜん違う」ということに気付きました。よくあるケースが「遊びに沢山のお金を使いたいから、出来るだけ宿泊費を抑えたい」というもの。今日はこれについてちょっと私見を述べたいと思います。

 先の彼が泊まっているところはいわゆる格安の宿、「一泊160~200バーツ」のところ。このレベルに泊まる人も沢山いることでしょう。この辺になるとほぼ「セーフティ・ボックス」がありません。また、たとえ悪い人が周囲にいなかったとしても「物がなくなっても、あるいは取られてもおかしくないというような漠然とした危機感」があることは間違いないのでしょう。ですから私が会ったことがある人でこういった感じのところに泊まっている殆どの人が「お金、パスポート、その他貴重品等を常にカバンで持ち歩いている」、そんな感じです。私が思うにこれは「非常に危険極まりないこと」だと思います。複数人数での旅行や行動であればいざ知らず、個人で動くとなると「ドロボウ・スリ系にはこのうえないおいしいカモ」に。さらに日本人は悪いことに、貴重品が入っていると「いかにも大事そうに」カバンを抱えてしまいます。これでは悪人に向かって「私はカモですよ♪」とわざわざ挨拶しているようなもの。仮に持ち歩かなかったにしても、例えば旅先で誰かと知り合い、意気投合してその人を部屋まで連れてきたらまんまとお薬で・・なんていうのも現実にあります。

 仮に先の友人がその20000バーツのうち半分でも宿泊費に廻して「一泊700バーツくらいの宿(これでも10000バーツあれば純粋にそれだけで約二週間は泊まれる)」として費やしていれば、もしかしたらセーフティボックスがあるおかげで残りは盗まれずにすんだかもしれません。彼が目覚めたのはどうやら「自室」のようですが、これは彼にあらかじめ彼の滞在先を聞き出しておいて、薬を盛った後にその犯罪者達が恐らく彼をその滞在先まで運んできたのでしょう。そして「友人」を名乗って部屋まで・・そんなところだと思いますが、もしこれが「一泊1000バーツを越すようなところ」であればまず間違いなく「その連中」はセキュリティに止められて「IDチェック」を受けることになったと思います。彼の滞在先がそんな場所であればもしかしたらあるいは「彼らは犯行に及ばなかった」かも・・「マージンの少なさゆえに自分のクビを自ら締める」、これはある意味で非常に残念な結果ではないでしょうか。「たとえエキスパートであっても寸分のスキをつかれる」ことだって充分にあるのです。

 「安宿が悪い」といっているわけではありません。私が言いたいのは「危機管理はするに越したことはない、そのためにお金を上手く使えば安全性の確保にも繋がる」ということです。「遊びに行く」わけですから「節約できるところは節約して」という気持ちは分かります。でもここは「日本」ではなく「タイ」なのです。日本よりも治安が悪く、各々にセキュリティがいるのはそういうことなのです。もしどうしてもお金を少しでも節約するためにある程度のリスクを背負うのであればせめて「パスポートは取られてもいいようにコピーを必ず用意しておく」「銀行口座を開設して(旅行者でもマイナー銀行をあたればほぼ必ず作ることが出来ると思います)お金をきちっと管理できる体制を作る」というような工夫をして「自分なりのセーフティ・マージンを間違いなく確保する」、これが絶対に必要だと私は思います。

 タイには「盲点」が沢山あります。たとえば「安宿」を探して「カオサン」あたりの個室、「一泊250バーツ」くらいのところに泊まったとしましょう。そこから遊びに出るのは「ナナ」「アソーク」「サイアム」といった場所だと、タクシーをつかえば「片道約50~70バーツ」ほどでしょう。安いバスを待つのがいやでタクシーで往復すると一往復だけで100~150バーツ弱、二往復すれば200~300バーツになります。これなら最初から「アソーク」や「ナナ」あたりで安宿を探したほうがある意味で「楽」。一泊500バーツくらいからありますし、上手く探せば「セーフティボックスあり」のところにも安価で泊まれる事だってあります、そして移動時間の節約にもなるでしょう。

 今回友人に起きてしまった出来事には「殆どのケースにおいて取られたものを取り戻すことは不可能」という厳しい現実が待ち受けているということ、そしてそれ以上に残念なことは「せっかくの旅行なのにマイナスな気分になってしまう」ということだと私は思います。もちろん気は持ちよう、上手に割り切ってしまう人もいるかもしれませんが、それにしても「いやな記憶」はどうしようもなく長く頭に留まることでしょう。「こういう記憶はお金では消せない、だから先にお金でセーフティ・マージンを買う」、こう考えたらお金の意味や価値を見直すことが出来るかもしれませんね。

 はっきり言いましょう、「日本人は狙われやすい」です。欧米人に比べて体が小さいですし、相対的に力も弱い。性格的に「押し」に弱くて大人しい。カバンをもって歩くのが好きなのでスリには格好のターゲット。そして最大のポイントは「お金を持っている」ということです。先の「20000バーツ」ですが、これはダイレクトにレート換算すれば「約50000円」ですが、タイ人からすれば「200000円相当、いっぱしサラリーマンの月給と同額」です。彼らからすれば「こんな大金を普通に持っている」からこそ日本人はなおさら注意が必要なのです。ちなみに私の知っている人でもっともっと高額を普段から持ち歩いている人はゴマンといます。皆さんには本当に気をつけていただきたい、つくづくそう思っています。
 「上手にやりくりしたい」、それ自体は素晴らしいことだと思いますが「大事なところを必要以上に削ってしまい、それで自分の身を危険に晒す」というのもどうかと思います。「旅の計画作りにはバランス感覚をもって」、管理人からの提案です。

今日は久々画像無し、失礼しました。

<今日の一枚>
これが「管理人流お金の持ち方」
12-10-23-1.jpg
私は財布とは別に2000~3000バーツほどをそれぞれ別のポケットに入れています(基本前側)。小銭入れにはパスポートのコピーと折りたたんだ1000バーツ札を少し、これで最悪財布や札がなくなっても動きが取れます。上の黒いのはカメラ用ポーチ、ベルト装着です。携帯やバイクのキーは後ろポケットに。だから私は「いつも手ぶら」です。以前はカバンを持っていてちょくちょくスリに遭遇しましたが、カバンを持たなくなってからはまるっきりありません。「(外から見て)持っていなければ全てにおいて的にかからない」のです。参考までに「お金6:お金の持ち歩き方」「トラブル回避の為に2:『スリ』の被害に遭わないために①夜系」をご覧下さい。
ちなみに財布を使うのはほぼ大型ショッピングモールやコンプレックスだけ。基本的にはポケットにそのまま入れたほうの現ナマで全てやりくりします。いずれにせよ総額でも大した額は持ちません、大きな買い物はカードでします。これでいつもさばいさばーい♪です。

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Author:sure16
 「タイマッサージ習得」のために初めて訪問した「タイ」の地で、12年前に交流のあった旧友と劇的に再会、彼の「タイに住んでみないか?」という一言をきっかけにタイへの移住を真剣に考え始める。以後年に3~4回のペースで訪タイ、初の訪タイから実に6年の歳月を経て2012年6月よりタイへと生活拠点を移すことが確定。
 旧友との再会を果たすまでは考えもしなかった「タイでの生活」、しかし今ではタイ語を話しタイ飯を食い、身も心もタイ人化しつつある管理人(笑
 人生の羅針盤をも変えた「『微笑みの国』タイ」、そのあふれる魅力を管理人の独断と偏見を大いに交えて!ざっくばらんに伝えていきます。

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